ミニ四駆ジャパンカップに向けてマシン作成3〜脱オヤジマシン〜

すっかりオヤジのyutakaです。

さて、「オヤジマシン」についてですが、決して「おっさん臭いマシン」の事ではありません。

ジュニアクラスで参加している子供達が使ってるマシンをお父さん等が作っている場合の俗称を「オヤジマシン」と言います。

うちも始めた頃は、そうでした。
今小学校3年生と小学校1年生の息子が居ますが、自分のも含めると3台もマシンを仕上げるのは、なかなか大変でした。苦笑


下の子は大会の待ち時間が面白くないらしく、今は長男と2人で大会参加して居ます。
昨年くらいから長男が私に勝手にマシンを触られるのを嫌がる様になり、いつの間にか脱オヤジマシンを成し遂げました!


私がマシンいじりをしていると、子供達も参戦して自分なりにいろいろやりだします。

そして初めて自分でほぼ組み上げたマシンがこちら。


新橋のジュニア大会で「棚ぼた」的ではありますが、優勝する事もできました。


もちろん、アドバイス無しにはなかなか無理ですので、オヤジは監督に徹する訳です。

手先はまだまだ不器用なので、ネジ頭を潰したり、レギュレーションから外れるサイズで部品を付けたりするんです。

その辺は指導したり、潰れたビスを抜いてあげたりはしますが。

そんなこんなで、我が家ではちょうど公式大会のレギュレーションで「選手が自分で組み立てたものに限ります」の項目が入る前には、うまく流れに乗れました。

我が子を出来れば勝たせたいという気持ちは、自分自身もあるし実際にまだマシンの組み立てが出来ない歳だけど、公式大会の雰囲気を体験させたいって気持ちもわかるので、ジュニアの走りはなかなか考えてしまう所がありますね。

走らせてあげたいという親心と、もしも明らかにオヤジマシンとわかるマシンに負けたら、きっと納得いかない悔しさが湧くだろうと、2つの思いの中での葛藤がありますね。

とにもかくにも、マシンに触れさせて、興味をもたせて自発性と独立心を養って、親離れしたマシンを作れる様になって下さい!と祈るしかないのかな?

さて、次回の公式大会、長男はどんな走りを見せてくれるか!?




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