認識性能に驚き!「AF追尾モード」で秋の運動会の撮影に革命か!?

こんにちは、パパカメラマンのyutaka(@goyutaka)です。

秋の運動会シーズン真っ盛りですね!
今日は、昨年卒園した幼稚園の運動会で、卒園生の部の徒競走に参加して会場を盛り上げてきました♪




Nikon1S1で運動会を撮る!

今回は、我が家にとっては運動会の予行演習の為、カメラの性能を試す良い機会となりました。
試してみたかったAF機能の「ターゲット追尾」


この機能は、画面上で設定した対象物をフォーカスが追い続けてくれる機能なのです!
ちょっと驚きです。
というか、私が古い機器しか使っていないから知らないだけなのかな?苦笑

カメラのモニターの右側のマウスに黄色い□で枠がついていると思いますが、この状態がターゲット設定完了している状態なんです。
カメラを右左に振ってみると、きちんとマウスに□が追従して行きます。おおっ!


これを使えば、運動会の撮影がとてもいい感じで仕上がるのでは!?という期待感♪♪

徒競走で実撮!

兄弟での参加でしたので、チャンスは2回。
1年生から順に走るので、次男から試し撮り。
今回は連写機能も併用です。

ISO200  0EV  f/16  1/60
流し撮りをしたかったので絞ってシャッタースピードを遅くしています。
実は、スタート直後に次男が転びました・・・
なので、なんだか不発な写真になってます。苦笑

そして、長男!

ISO200  0EV  f/16  1/60
左側のブルーのTシャツが長男です。
数枚の連写のカットからブレ・ボケが無いのがこの一枚でした。

ターゲット追尾について

万能ではない!と言えますね。
ただ、使えるという事は確かかなというレベルです。
まだ自分が使い慣れていないのは、もちろんありますが・・・

撮影時に30-110のズームレンズを付けていましたが、スタートラインが遠い位置だったので、最大限にズームしてターゲット設定。

実は、ここが以外と難しいかな。
画面の中で小さく映っている子供の顔に□を合わせるのですが、きちんと中心にあわせないと、背景部分にターゲットが合ってしまいます・・・全然意味なし
という状況になりますので、あせらずも急いで合わせる必要があります。笑

顔がある程度正面向いてくれると顔認識も働きますので、その方がやりやすいでしょうね。

連写機能について

ターゲット追尾+連写で敵なしか!?と意気込んで設定。
連写設定は5・15・30・60コマ/秒と4パターンから選べますが、今回は15コマで設定。

これが意外な盲点が!

シャッター押した後に、保存されて次の撮影に入れる状態になるまでの待ちが「長い」!!
これには、まいりました・・・
一眼レフの連写を想像していたのですが、この辺はコンデジ並なのですね。

普通に撮影している時も、保存に時間が掛かってますので、その辺は撮り方でカバーするしかないのでしょうかね。

ミラーレス一眼は、ゆるかわ的写真の方が得意とするのかな?

ISO100  0EV  f/5.6  1/200