最低限確認すべき5つのポイント!ミニ四駆ジャパンカップ2013直前対策

こんにちは、モータースポーツファンのyutaka(@goyutaka)です。

鈴鹿ではF1が開催しておりますが、ミニ四レーサーは明日のジャパンカップ東京大会3に向けてマシン調整に勤しんでるところかと思います。



最終調整!

まずは、ブーボスにて練習走行をして来ました。
デルタバンクでの減速などが大きかったので、ブレーキ高さをワッシャーで1枚づつ調整して最適値を探ります。

そしてジャンプ姿勢。
傾くんです・・・これが。
VSなのでモーターが片寄してありますので、その影響もあるのでしょうかね。

これも、探りながら調整してみました。

ちなみに、検量すると電池抜きで128g!
今まで使っていたMSと比較すると、軽量マシンになりました♪
自分の体も見習いたい・・・


これだけは確認すべし!

さて、マシンの基本セッティングはある程度出ましたので、レース直前に必ずやるべき事をまとめました。

【1】ブレーキまわり

  シャーシのフロントを持ち上げて、ブレーキの設置状況確認。



意外とブレーキの左右がきっちり床と接していない場合があります。
片方が浮き上がっている場合は、同じ効きになるように調整しましょう。
ジャンプ時の姿勢に影響しますよ。

そして、新しいブレーキに貼り替え!
古い物は汚れで効きが変わりますので。


【2】ギアまわり

プロペラシャフトがズレて、シャーシや他のギアに当たっていませんか?
もしそうなっていたら、走行抵抗になって最高速が下がりますので、適正なクリアランスにして下さい!



【3】電源系統

電極がくすんだ色になっていませんか?
汚れで通電不良もありますので、軽く目の細かい紙ヤスリで汚れを落としましょう。
接触不良でマシンストップする事もありますので、重要なポイントです。



電池も適正に充電されていますか?
今日はテスト走行で使ったので、一回放電してから充電を掛けます。



【4】足回り


走行中にタイヤやホイールが飛んでる人を良く見かけます。
タイヤは両面テープでホイルと確実に接着しましょう。

そしてシャフトとホイルの緩みが無いか少し引っ張って見て下さい。
少しでも緩いと感じたら、ホイルを新品に替えるか、私は良く瞬間接着剤で固定しています。
瞬着を使う場合は、ベアリングとくっつかない様に、紙を挟んだりしてやりましょう!


【5】ビス、ナット廻り

走行中には普通のナットだと、こんな風に緩んでしまいます。


よく、2周目くらいからどんどんパーツをまき散らしながら走っているマシンも見かけます。
素直にロックナットで締めましょう!
これは必須条件ですね。

直前対策まとめ

セッティングに関しては、自分が走る番まで悩みますよね〜
皆の走行状態を見ながら、モーターをハイパーダッシュにするか、パワダにするか・・・
ブレーキをあとワッシャー1枚分上げるか下げるかなど・・・

ですが、最後は基本部分を必ず確認しましょう!
走った後に凡ミスで敗退するのは、とても悔しいです。

基本事項を徹底して、悔いの無いレースをしましょう!
では、寝坊しないように明日の東京大会3へ参加します♪


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