【前編】遊びで教育!私が子供と一緒にミニ四駆に熱中する「7つの理由」

こんにちは!親子mini4レーサーのyutaka(@goyutaka)です。

この3連休は、ミニ四駆大会の2連戦でした。
遊んでばっかりで、他の事はやってません・・・ハイ。苦笑

日曜日には、ジャパンカップ東京大会3が実施。
今日の月曜日は、TPF新橋のミニ四駆親子大会に参加してきました。



ジャパンカップの参加レポートは、Youtubeに動画を上げてますので、是非見て下さいね!


私が子供と一緒にミニ四駆に熱中する「7つの理由」

もともと自分が中学生の時に、熱中して組み立てをしていて、今でも楽しいと思うのでやっているのが一番かもしれませんが、子供と一緒にやる理由が7つあります。

1.工作に触れさせること
2.科学を知るため
3.準備の必要性を感じさせること
4.メンタル面を鍛えること
5.コミュニケーションを取ること
6.感情を知ること
7.臨機応変さを身につけること

長男は小学校3年生ですが、いろいろと気になる点があるので、その部分の成長につなげたいと思ってるのです。

ちなみに小学校1年生の次男は気まぐれで、参加したりしなかったりするので、ここでは長男の例で書いています。

今回は1〜3までの前編です。

1.工作に触れさせること

子供達の遊びの中では、やはりDSなどで遊ぶ比率が多くなっていたり、安価で完成度の高い既製品のおもちゃが多くなってきていて、
「何かを自分で作る」
「創造力を使って、発展させる」
という事が格段に減っていると感じています。

自分が小さい頃は、プラモデルのパーツが壊れた時はランナーやパテなどで修復をしたりと、何か工夫しながら作った記憶があるのですが、どうも最近はその辺が欠落している気がしています。


速いマシンを作るという行為には、想像しながらパーツを付けて行くという事が、とてもたくさんあると感じています。

2.科学を知るため

ミニ四駆は電池とモーターで動く自動車のプラモデルですので、電気の事はもちろんですよね。
どこまで今の時点で理解できるのかは別として、これがきっかけになれば良いと思っています。

なぜ、モーターや電池の種類で速さが変わるのか?という事や、なぜコースアウトするの?という力学的な事まで、「昔父さんが何か言ってたな〜」という程度でも良いので、記憶に残ればきっかけが出来ると感じます。

この1と2は、私が技術屋だから、その色が強く出ているのかな?
小学生の時に、父親とトランジスタラジオをハンダ付けしながら作った記憶が今でも鮮明です。
そんな父との体験も影響して、それを自分でもやっているのでしょうかね。

3.準備の必要性を感じさせること

小学生になり、授業の準備もしてはいますが、未だにその日の朝に慌てるという事を続けている我が家・・・

なぜ準備しなければならないか?という事を遊びを通じて身につけさせたいと思っています。

競技に出る為には、その予定を調べたり、何が必要か?
勝つ為には、研究したり、道具を揃えたりなどの準備。
かならず準備が必要なことや、準備なくしては成果につながらないことを実体験させています。

大会当日に忘れ物をしたりなど、その場で「どんな影響があるか?」などを感じさせる機会と思っています。


という事で、今回は前編をお送りいたしました!
次回は4〜7の後編ですので、是非見て下さいね。