我が家の大納会!株価上昇で運用成績が急上昇の変額保険

今日は、2級FP技能士のyutaka(@goyutaka)です。

年末も迫り、2013年の大納会が近づいてきました。
さて我が家の成績はどうだったかな?



日経平均が右肩上がりの2013年

今年はアベノミクス効果か、日経平均も右肩上がりで上昇したようですね。

このBlogを書いている時点での情報ですが、
年初来安値 ¥10,398.61   (13/1/9)
年初来高値 ¥16,232.69   (13/12/27)
という状況です。

今まで売れずに塩漬けしていた株も、利益確定の売りに出された方もおられるのではないでしょうか

我が家の保有株は?

という我が家ですが、私が約10年程前に株をやっておりましたが、今ではすっかり遠のいてしまい、保有株らしいものは

・勤務先の持株会
・妻の変額保険

恥ずかしながら、この2つしかありません。

持株会は少額で積んでいるだけなので、あまり成績評価をする程ではありませんが、変額保険は良い成果です。

変額保険の運用成績が14.49%!

変額保険の運用成績は、なんと14.49%も出ています。


前回10月に変額保険の運用状況の記事を書きましたが、その時よりも続伸中です。

 7月 12.51%
10月 12.94%
12月 14.49%

10月からは1.55%も上がっております。

変額保険は、株や債券で運用されておりますので、保険会社でも「特別勘定」という経理上の区分で運用されています。
これは、運用実績を契約者に還元するための仕組みとなっています。


契約来騰落率をみると、一番大きく変動しているのは
世界株式型で+55%
となっています。


この勘定科目は自分で組入比率を変更できますので、私の株式運用はこの組入比率の変更だけなのです。

ちなみに構成比は

株式型     20%
日本成長株式型 30%
世界コア株式型 10%
世界株式型   20%
世界債券型   20%

で構成しており、株式80%の債券20%として、比較的積極運用を目指しております。

保険とはいえ、積立金額がこの結果で増えたり減ったりしますので、世の中の金融情勢をある程度ウォッチして、スイッチング(組入比率変更)しなければ、減ってしまったりしますね。

ちなみにこの積立金は、運用成績によって保険金額や解約返戻金が変わりますので、今まで気にしていなかった方は、一度確認下さい!
私で良ければ簡単な相談程度なら聞けますよ。

NISA(少額投資非課税制度)へ申込!

勤務先の持株会の関係で、証券会社の口座を1つ追加しましたので、この機会にNISA(少額投資非課税制度)への手続きもしました。

これは何かと言うと、平成26年1月からスタートする新しい「非課税制度」なのです。
2013年末で一般・特定口座の証券優遇税制が廃止される代わりに導入される制度です。
今までは一般・特定口座では20%→10%に優遇されていたのです。

ただし、NISAでは年間100万円という限度や、これから新たに非課税口座で購入された上場株式や公募株式投信などが対象となりますので、少額でこれから始める方には特に良いのかもしれませんね。

まとめ

世の中の金利は相変わらず低い状況ですので、この様な株式などを今度積極的に運用してみるのは必要かと思いますね。

特に、変額保険や401Kに入っているが、全く運用していないという方も多いのではないでしょうか?
この辺の商品は、そのまま放っておく方がリスクだと私は思いますので、是非現状確認とスイッチングをしてみて下さい!

来年も運用成績が上がりますように!