店舗のメンテナンスを本業とする私が、現場に必ず持って行く3つのツール!

こんにちは、建築を本業とするyutaka(@goyutaka)です。
今は、飲食店舗の建物や機器修繕を手配する部門で、日々のトラブル対応を行っております。
今回は、私の右腕となるツールを紹介したいと思います。




現場に持って行く3つのツール

店舗のメンテナンスと言っても、多岐にわたりますし、私は大工さんのように現場に物を作る事はしません。

私が、現場へ行く時は難しい問題がある所や緊急事態発生時に主に現地に行きますが、おおむね下記の内容の時が多いです。

・1つの専門職では解決出来ない事
・原因が特定できず、どの専門職を送り込めば良いかわからない場合
・ビル側や他のテナントとの交渉が必要な場合

現場コーディネートの必要性と、原因追求に様々な知識が必要になるときでしょうかね。

そして、かならず持って歩くツールがこちら


上が、GERBERのマルチプライヤー
左はiPhone
右がLEDライト

これは必需品です!

GERBERマルチプライヤーは長年渡って右腕!

このマルチプライヤーは20年近く使っているのではないでしょうか。
専門学校時代か卒業後すぐくらいに購入した記憶があります。


何に使うかと言うと「いろいろ」使えます。笑
といっても、プライヤー部分が一番使っていますね。

・素手でつかみたくないものを挟む
・手が入りにくい場所でピンセットのようにする
・鉄板や電線を曲げたり切ったりする
などです。
この動作は、プライヤーでないとできませんので、有名なスイスアーミーナイフでは出来ない技です。

そして、次に使うのがドライバー部分です。
・天井点検口の蓋をあける
・機器のカバーを開け締めする

などなどです。
これがあるだけで、現場で素手では出来ない所で活躍してくれます。

私の使っているモデルは相当古いので、今はもっと違うツールもついていたりと高機能になっているようですね。

現場でのiPhoneの使い方

iPhoneは使うアプリによって拡張していきますが、メインはコレです。

・動画撮影
・写真撮影
・名刺管理

この3点が主力の使い方です。

さて「動画撮影」ですが、私が現場で調査をする時に多い出来事が、
・異臭
・漏水
・換気不良
これが上位3要因です。

そして、狭い部分を見る必要が発生したりするのですが、写真だけでは暗いなかでピントが合っていなかったり、撮影アングルが微妙にずれたりして再撮影を行ったりします。

「動画」ですと、撮りながらピントの調整と撮影アングルを水平から上下左右に振って、全体的な映像を確認できます。
なので、動画機能を多用します。
この動画撮影で、いくつもの現場での原因特定に役立ってくれました!

その動画で発生源などが確認できたら、報告用に「写真」を撮影するという手順です。

そして名刺管理のEVERNOTO HELLOで、協力会社各社の担当の連絡先をピックアップして、次の手配につなげて行きます。




LEDはダイソー!

実はこのLEDライトはダイソーで購入したものです。

高性能なLEDライトも様々ありますけれども、この安いもので充分に間に合っています。笑
少し光量が不足していたり、届かなかったりするのかもしれませんが私が調査する上では用が足りています。

まとめ

今回は、7つ道具の中でよく使う3つのツールを紹介しました。
別な機会に、7つ道具を紹介できればと思っております。

難易度の高いトラブルを解決へ導いてくれる優秀なツールです。
いろいろなツールを揃えるのは楽しいのですが、荷物も多くなってしまいますので、そんな事も考えつつ鞄を膨らませております。


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