【ミニ四駆】私の2つのネックを解消してくれる!超簡単な「うす(ペラ)タイヤ」を作ってみた

こんにちは、親子ミニ四レーサーのyutaka(@goyutaka)です。

今回はTwittreでフォローしている「ミニ四駆制作改造情報局」(@Rminiyonku)さんのサイトで紹介されていた「うすタイヤ(ペラタイヤ)」を作成してみました!
測定では1mm以下の厚みです。


尚、本記事は@Rminiyonkuさんの事前了承のもと公開させて頂いております。

ふつう「うすタイヤ」を作るには、「普通のタイヤ」をカミソリなどで削って作成するのですが、私は2点ネックで作るのを躊躇しておりました。
1.時間と根気が必要
2.削る行為では精度が疑問?

今回のうすタイヤは、その2点を解消してくれました!

動画はコチラ!





うすタイヤの効果って?

さっそく出来上がったタイヤを搭載してみました。
マシンは前回の公式戦「ミニ四駆 GRAND PRIX 2014NEWYEAR」で使用したもの。
前回の参戦記事はコチラ



下の写真が前回まで使用していた足回りでの計測です。
ホイル径を上のうすタイヤ装着の方が大きいものを使用しているので単純比較ができませんが、2gの軽量化を実現しました。


このタイヤの効果としては、
1.軽量化
2.ジャンプ時の跳ね低減
の2点です。


材料は?

使用するのはコチラ!
中空タイヤセットです。


このタイヤは2本入りですので、1台のマシンを組むには2セット必要です。


あとは、幅1cmのマスキングテープと紙ヤスリがあれば良いです。

作ってみる!

1.中空タイヤをホイルにセットした後、マスキングテープを1周巻きます。


2.ワークマシン等にセットして、タイヤを回転(スイッチON)しながらマスキングテープの左右にカッターで切り込みを入れ切断する。


3.あっというまに出来上がります!


4.大径ホイルのタイヤ止めの部分をニッパーで切断してから紙ヤスリを掛けます。


5.ホイルに両面テープを貼ってからタイヤを装着

このステップで出来上がります。

まとめ

もともとの大径ホイルでは、タイヤの外径は31.3mm程度ありました。


うすタイヤ装着で、26.5mm程度のサイズになりました。


タイヤ径が小さくなる事で、最高速は下がります。
但し、今回の「うすタイヤ」の導入によって車体の跳ねが低減されるならば、ダンパー関係をもっと軽量化できると思います。

冒頭での写真の通り、タイヤのみでも減量できていますので、引き続きマシンの軽量化を進めることにより、コースでの加速の伸びを期待したいと思います。

今月は公式戦がありますので、その時までにマシン調整を行ってレースに挑みます!


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