山形県の新種いちご「サマーティアラ」のジャムが、甘みと酸味の絶妙な口溶け感!

こんにちは、甘いものが大好きなyutaka(@goyutaka)です。

今回は、ニッポンセレクトさんのキャンペーンに参加して「山形県の新種いちご サマーティアラジャム」を頂きましたのでレビューしたいと思います。




食してみる!

さて、ジャムを美味しく食べるにはどう食べたらよいか?と思いつつも、まずは定番な食べ方で行ってみます。

シンプルにヨーグルトに乗せてみました。

PENTAX k-3+DA18-135mm   ISO640   +0.7EV   f/7.1   1/25
とてもイチゴの赤みがよく、果肉もたくさん入っています。
そして、気泡の細かなつぶつぶも見られるのですが、これは「手作りで高温・短時間」の加熱処理をしている為に含まれるもののようです。



味ですが、甘みが苦手な人でも美味しく食べられるような、「ほどよい酸味と甘み」のバランスが絶妙です。

甘いだけのジャムではない、少し大人な印象です。
うちの子供達(小3・1)も美味しいと言って食べておりますので、子供でも大丈夫な酸味です。

そして、パンにも乗せてみました。

PENTAX k-3+DA18-135mm   ISO400   0EV   f/7.1   1/25
パンはカミさんが作った黒糖パン。
マーガリン+ジャムの組み合わせです。

マーガリンの「ほんのり塩味」とジャムの「酸味」で、ジャムパン特有の甘ったるさが消える感じでした。

サマーティアラって?

さて、このジャムの原料となっている「サマーティアラ」という品種はどんなものか調べてみました。



山形県で開発研究され、平成20年に品種登録出願公表された新品種のいちごです。
特徴としては、従来のものより果肉が大きく、実の堅さや断面の赤さ、生食でも対応できる甘さに加えて適度な酸味も兼ね備えているというもの。

そしていちごは12月〜5月にかけて出荷されるのが一般的で、この山形の庄内地区では4月〜6月頃の収穫がメインとなっておりますが、この「サマーティアラ」の収穫は8月下旬〜と、いままで収穫できずに輸入品に頼っていた時期の出荷が可能となりました。

名前の由来は、
・夏に収穫される
・ケーキを飾るティアラのイメージ
からきています。

ニッポンセレクト.COM

こんかい、このキャンペーンで「サマーティアラのジャム」をご提供頂いた、ニッポンセレクトさん。



こちらは、「魅力ある隠れた地域特産品等をウェブを通じて紹介・普及」を行っております。
そして、主催しているのは「全国商工会連合会」さん。

今回私は山形県の特産品である「サマーティアラのジャム」を頂きましたが、その他の地域の特産品の食材から工芸品までWEBで取り扱いをしております。

ぜひ一度のぞいて見て下さい。


まとめ

転勤族だった私は、居住地の特産品を探して食べたりするのが好きでしたが、まだ行った事のない地域の「隠れた特産品」を、このウェブサイトで見つける事が出来そうです。

そして、今回の企画がなければ知る事が出来なかったであろう「サマーティアラ」という新種のイチゴジャム、おいしく頂く事ができました。

また、農作物の収穫時期以外にも市場では需要があり、それに向かって新しい品種を作る研究などを地域が行っている事も知る事ができました。

また、今回のジャムは別な食べ方でもレビューしたいと思います。



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