ミニ四駆の新車造り!公式大会に向けて精度の高いマシンを組むのだ!【モーター編】

こんにちは、親子レーサーのyutaka(@goyutaka)です。

前回のNEW YEAR GPで、苦い思いをしましたので今回は精度にこだわったマシン造りをして公式大会に出場したいと思います!
今回は初心に帰って、作ってみたいと思います。


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今回組むのはコレ!

何のマシンで組もうかと思案しておりましたが、実車形のボディが好みな私が選んだのは、コペンのsuperⅡシャーシです。

そしてこのコペンはVSシャーシ版もあります。
好みで選んでみてください。

今回のマシン造りコンセプト

今回のマシン造りは、軽量&高精度!
という事で、精度UPの為にモーター、シャフトは何点か購入して選別してみます。



モーター慣らしをする

今回用意したのは、ハイパーダッシュモーター2です。

まずは、ダンガンレーサーのシャーシとマンガン電池を用意して、モーター慣らしをしてみます。
ダンガンレーサーのシャーシだと、正転・逆転を電池のプラスマイナスの入替で可能なので、やりやすいです。

という事で、正転・逆転をやってみます。


モーター性能の計測をする!

慣らし終わったモーターを2個計測してみました。
計測するのに使ったのは、iPhoneアプリの「iAnalyzerLite」
これで周波数測定してみます。



このアプリを使って、モーターの回転音の周波数特性を見ます。
見る所は、250Hzから500Hzの間での波形のピーク部分です。


測定結果はコチラ

1つ目は379.0Hz
そしてこの数字に60を掛けます。
379×60=22,740rpmという計算になります。


そして2つ目。
こちらは、359.6Hz。
359.6×60=21,576rpm。


1つめのモーターの方が、回転数が高い結果に。
一応スピードチェッカーでも測定。

1つ目は30km/h。

2つ目は29km/h。



まとめ

アプリの周波数測定の精度は、どこまであるかは疑問ですがスピードチェッカーでは僅差ではありますが、特性の良い方が速い結果がでました。

このように、それぞれのパーツの精度・特性を確認しながら組上げていく事で、速くて安定したマシンが作れるのではないか?という点を次の公式大会で試してみます。

今回はモーターだけでしたが、その他のパーツも順次チェックして記事を書いていきます。

動画も貼りました。
測定条件が変わっているので、記事中の回転数とは少し違いますのでご了承下さい。




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