FUJIFILMの最新ミラーレスカメラX-T1を試す!ダイヤルオペレーションでイメージが膨らむ

こんにちは、写真好きのyutaka(@goyutaka)です。

今回は、engadgetさんの写真部イベントで、FUJIFILMの最新ミラーレス一眼「X-T1」の体験をしてきました!

そして、ゲストは「いしたにまさき」さんとモデルの「竹下明希」さん。
現地では、私と同じくお手伝いスタッフで、わんぱくブロガーのむねさださんもおり楽しく運営のお手伝いをしてきました。



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FUJIFILMのX-T1を試す!

今回の主役、FUJIFILMさんのX-T1ですが、第一印象は「ゴツい!」でした。


最近のミレーレス一眼とは逆行するようなデザインで、ダイヤルが多いのです。
最近はすっかり画面上での設定に慣れてきている為か、ここまでダイヤルがあると少し抵抗がありましたね〜、あくまで第一印象ですが。


ただ、逆に考えると電源を入れずとも
・シャッタースピード
・ISO
・露出補正
が調整出来てしまいます。

意外と、設定を変えるためだけに電源をONして、設定してOFFして、また構図の妄想しつつ電源ONして・・・
とやっていますね、私。

そういう意味では、楽しい妄想をしやすいカメラかもしれません。笑

ファインダーとLCDの切り替えが素敵

ここもウリのようで「世界最大・世界最短のマルチモードビューファインダー」

ファインダーを覗いた時の印象は、「めちゃキレイ」でした。


そして、ファインダーにアイセンサーが付いていて、ファインダーを覗くとファインダー表示し、ファインダーから目を話すと背面LCDでの表示に一瞬で切り替わります。
これもなかなか良い感触でした。
そして、バリアングルのLCD。

前に人が居ても、これで狙えますね。


逆にローアングルも楽な姿勢で。


そして、本日のお食事を撮ってみました。
モデルさんじゃないのはお許しを・・・

FUJIFILM X-T1+XF18-55   ISO3200   0EV   f/3.2   1/70
今回のタッチ&トライでは、基本操作しか出来ませんでしたが、カタログを見ると画質の仕上がりが、さすがFUJIFILM!「PROVIA」「Velvia」「ASTIA」などのポジフィルムの仕上がりや、ほかにもネガフィルムの効果も出せるようです。

これは、今までリバーサルフィルムを使用していた人には、嬉しい機能かもしれませんね。

まとめ

最後に、モデルの竹下さんを自前のミラーレスで撮ってみた1枚です。
目線を頂けましたので、自分的には良く撮れました。
普段ポートレート撮りませんので、フォーカスが微妙で難しいなと改めて感じましたよ。

NIKON1S1+1NIKKOR10-30   ISO800   0EV   f/5.6   1/20

そして、このミラーレス一眼X-T1はFUJIFILMの本気度を感じるカメラでした。
ネックは価格ですね〜
性能も良いのかもしれませんが、価格も相当です。


私がミラーレスを使用する環境は、軽量コンパクトで装備を整えたい時なのですが、そういった条件でも、きっちり写真を創り込める1台だと思います。
フィルムの色味が好きな人にも好まれるカメラかもしれません。
一度は手に取ってみて下さい、非常に良く作られているカメラです。

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