ミニ四駆 スーパーグライドサーキット!コペンワンメイクでセッティングが決まってきたぞ

こんにちは、親子ミニ四駆レーサーのyutaka(@goyutaka)です。

本日はミニ四駆ジュニアカップ2014東京大会の中で、年齢制限なしのコペンワンメイクレースが行われましたので、長男とレース参加してきました。

私の愛車コペンが晴れて一次予選通過する事ができ、セッティングが決まってきた感がありますので少しでも参考になればと思います。




コースはジャパンカップ2014と同じ!

今回のジュニアカップ&コペンワンメイクレースは、ジャパンカップ2014と同じスーパーグライドサーキットです。

前回の東京大会では雨に降られる中の競技となり、また私のマシンはギアボックストラブルでマシンが一周もせずに停止してしまうという事態の為、まともにコースを走行できておりませんので、今回の走行データが次回のジャパンカップに活きてきますので満を持しての参戦です。

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今回の会場は、池袋の東武百貨店の屋上。
そしてこの気温上昇にて、アツアツのレース会場となっておりました。
保冷剤の提供や給水所とミスト設置で、かなりクールダウンできて感謝です。


セッティング変更はココの3カ所

東京大会前日のセッティングデータとの変更点はココです。

1.車体重量
2.フロントブレーキ設置
3.脱落防止対策

1と2は関連事項としてのセッティングです。
フロントブレーキを追加して減速させる分、車重を軽くしてフラット部分での負荷を軽くし、スピードアップにつなげる目論見です。

【1】車体重量
電池込みで175g→168gへ7gの減量をしました。
これはヒクオに組み込んであるマスダンパーを左右1個ずつ取り外しました。


【2】フロントブレーキ設置
フロントバンパーで使用しているFRPの前部分の隙間に左右対称に設置しました。
かなり抵抗がかかっているようですが、バンクでの減速がイマイチだったのでもう少し改良の余地があります。

1回目走行後

2回目走行後

【3】脱落防止対策
これは、前回ギアボックスが開いてしまった事が最大の原因ですが、バンクで登る時などにかなりギアに負荷がかかりボックスのフタを持ち上げる力が掛かります。
ここは前回の記事にも記載しましたが、ビス貫通とロックナット処理を行っておりますが、さらにマスキングテープでバッテリー部分も合わせて補強を行っております。


今回使用していますSUPERⅡシャーシやVSシャーシもバッテリーキャッチが着地の衝撃で飛んだりしますので、万全を期しております。

マシン速度

チェッカー速度は33km/hです。
これだけ出てるとスピード負けする事はありませんでした。


そしてアプリで今回使用しているハイパーダッシュ3モーターの回転数をチェック。
24,467.1rpmでモーター仕様の17,200〜21,200rpmよりは回っている個体ですね。


ちなみにこのiPhoneアプリはこちら。






まとめ

まだまだ上位へ食い込めずに停滞しておりますが、今回なんらなかの兆しが見えて来た気がします。

当日のコース状況の微妙な違いや、電池の状態などでも大会当日は何が起こるかわからない所ではありますが、次回のジャパンカップ東京大会2に向けて、今回の敗因部分を改善していきたいです。

やはりブレーキの効かせ方ですね。





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