一年半経過のiPhone5のバッテリーを自分で交換!激安&快適になったよ

こんにちは、自称工作ブロガーのyutaka(@goyutaka)です。

いろいろ工作をする訳ですが、今回はかなりダメな状態になったiPhone5のバッテリーを自分で交換してみました!
ちなみに自分で交換してしまうと、それ以降Appleの保障等の対象外となるようですので、あくまで『自己責任』で行えるかたは、やってみる価値はあるかも。

今まで、朝満タンで出かけてから午後に一度充電で満タンにし、帰宅時には約30%くらいの状態。
そして30%を切ると、いきなり電源が落ちるという症状。
交換後の本日は、朝満タンで出かけてその後充電せず、帰宅時は41%という結果でした。
かなり持ちます。


ちなみに正規にAppleストアで交換をすると¥7,400-との事です。
私はなかなかお店に行く時間がとりにくい状態だったので、自分での交換を決行しました。

※2014年8月29日にAppleよりバッテリー交換プログラムが発表されたので加筆
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交換時に必要なもの

今回の交換はコストをあまりかけずにやりたいと思っていたので、バッテリーと工具のセットものは購入せずに、バラで購入してみました。
今回そろえたのは下の写真の通りです。


まずは、バッテリー。
これは¥745で、安いですね〜。
バッテリーも純正や互換などあるようですので、購入時にはご自身のお好みで選んで見て下さい。

そして、交換作業の為の工具!
これも¥272と安いです。
香港からの発送で、届いたものはパッケージこそ違いましたが、内容物は同じでした。

あわせて、¥1,017でiPhone5のバッテリー交換ができます。

ちなみに安心な方がいいな〜とお考えの人は、交換説明書や購入後サポートがついて¥3,480などのセットもあるようですので、検索してみて下さい。

意外と難しいところも!

交換作業については、こちらの動画で一通りやっておりますので、是非みてみて下さい。
ちなみに私のような素人がやっている訳ですので、精密機器の取り扱いが・・・などの細かな部分はご勘弁下さい。苦笑

そして、自分で交換する場合は「自己責任」で!


手こずったのは、
・液晶パネルを外す作業
・バッテリーを外す作業
の2点です。

まず一番目の「液晶パネルを外す作業」ですが、吸盤を角の方につけてパネルを持ち上げます。
が、なかなかもちあがらずに吸盤が外れます・・・


何度かやっているうちに、少し浮いてくる部分がありましたので、浮いた所にテコのようなヘラを差し込んで、パネルをゆっくり持ち上げて行きます。
この程度まで浮いてくれると、もとに戻ることはないですのでゆっくり周囲を持ち上げていきます。


そして二番面の「バッテリーを外す作業」
これはバッテリー裏に両面テープがしっかりとくっついていますので、バッテリー周りの隙間からテコをいれてゆっくりと徐々に浮かせていかなければなりません。

内部の基盤などもぎっしり入っているので、慎重に進めましょう!


難しかったのはこの2点ですね。
写真を撮ったりしながらの作業でしたので約30分ちょっとくらいかかったでしょうか。

まとめ

iPhone5を購入して約1年半経過しているのですが、本当にバッテリー切れを気にしながらの行動はストレスでした。
外出時はモバイルバッテリーを持っていくのですが、これで充電回数も減らすことが出来そうです。

ちなみにバッテリーの劣化を抑えるには、
・使い切ってから充電ではなく、継ぎ足し充電を行う
・アプリを使用しながらの充電はしない
などの対策があるようです。


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