ブレーキ高さ調整でミニ四駆停止!純正セッティングゲージで計れないぞ

こんにちは、一夜漬けミニ四駆レーサーのyutaka(@goyutaka)です。

9月28日に開催されたミニ四駆 ジャパンカップ東京大会3のマシンセッティングで悲劇が起きてしまい、次回に向けての備忘録です。


7月に行われたコペンワンメイクレースはジャパンカップ2014と同じサーキットで、「一次予選通過」かつ、よいスピード感で走れたのでセッティングが決まってきたと思われましたが・・・



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ミスったマシンセッティング!

前回のコペンワンメイクの時に、2回目の走行時にフジヤマチェンジャーで射出されてしまいましたので、もう少しブレーキを効かすセッティングに変更をしました。
変更点はリアブレーキにワッシャー1枚追加です。


ブレーキをリアバンパーから下げており、高さはこのワッシャーの枚数で調整しています。
前回まではワッシャー2枚の所、今回は3枚に。


ちなみにワッシャーの厚みをノギスで測定すると0.4mmです。


そして餌食になったのは30°バンク!
ここでマシン停止してしまいました。
※写真左下の登り部分


前回は全く問題が無かったのに、マシン停止してしまうとは・・・
このたった0.4mmが命取りになってしまいました。

ブレーキセッティング

今回のワッシャー追加でちょうどリアブレーキは1mmピッタリ程度の高さ。
前回は1.4mmだったという事です。


フロントブレーキは、スッとゲージが入らない所をみると1.0mmを若干切っている高さです。
※ゲージを少し押すと入っていきますので、車検は通る程度の微妙な誤差


前後のブレーキセンターの距離を測定してみると、約137mmです。


左右のばらつきに気をつけろ!

停止してしまったマシンをみると、ブレーキ自体の汚れ具合で効きがわかります。
あれ!?左右で汚れ具合が違います・・・


測定してみると、左側は1.0mmのゲージがスッと入らないです。
1.0mmを若干切っているようです。
※ゲージを少し押すと入っていきますので、車検は通る程度の微妙な誤差


右側は1.0mmがピッタリ入りましたので、0コンマ数ミリの違いがブレーキの効き具合に影響していたと思います。

こんな微妙な差でも、ブレーキ汚れをみると歴然ですね。

次回へ向けて調整

次回はいよいよジャパンカップ2014ファイナルとなります。
6月22日からスタートした熱い戦いの最終戦です。

リアブレーキの高さと左右のバランスを再調整して、次回のセッティングを決めていきます。

ちなみに今回はコペンからボディを乗せ変えてポリカボディのアバンテにした所、重量が158gとコペンの時より10gの減量をしております。


今回のコースはブレーキが以前より効いているという話もありましたので、あとは当日のコースコンディションと運でしょうかね?笑

いずれにしてもマシンセッティングがギリギリすぎて、コースコンディションの変化にもある程度マージンがとれるマシンセッティングが必要ですね。

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