SKYMARKの新型機エアバスA330がゆったりシートで無料wifiも使えて快適な空の旅!

こんにちは、飛行機好きなyutaka(@goyutaka)です。

今回、札幌新千歳空港(CTS)→羽田空港(HND)でSKYMARK AIRLINES(スカイマーク)の新型機種 エアバスA330-300に搭乗しましたが、今までのスカイマークのイメージが全然変わりました。

skymark A330



スカイマークの機体

多く使用されている機体はB737-800ですが、日本の航空会社として初めてエアバスA330を導入しております。
下の写真奥がB737-800です。

skymark A330 B737

A330は、「羽田ー福岡」「羽田ー札幌新千歳」の2路線で就航中です。
正面から見ると、あまり違いがわかりませんがエンジンがブルーで塗り分けされています。

skymark A330

機体寸法は全然大きいです。
B737-800が全長39.5m×全幅35.8m(胴体3.76)×全高12.5m
A330-300が全長63.7m×全幅60.3m(胴体5.64)×全高16.8m
と違いは歴然。

快適な座席!

乗って驚いたのはシートレイアウト!
グリーンの生地も目新しいですが、2列×3列×2列となっています。
B737だと3列×3列で、機内での移動が大変でしたが渋滞も緩和され動きやすいです。

skymark A330

座るとさらに快適さを実感します。
シートピッチは従来よりも約18cm広くなっています。
そして下の写真右側のシート部分に少し見えておりますが、フットレストも標準装備!

skymark A330

身長178の私ですが、浅めに座っても余裕があります。
しかも横巾も約5cm広がった49cm。

skymark A330

テーブルは肘掛け内に装備されています。

skymark A330

肘掛けの下部分にはコンセントも装備していますので、移動中にパソコンを使いたい人やスマホの充電には便利ですね。

A330に順次導入のフリーwifiが快適!

驚いたのはフリーwifiが使えるのです。
現時点で導入されているのは1機種A330の機体番号JA330Dのみ。
順次導入されるようですが、羽田ー札幌線はこの機体が通常使用されるようですが、運行便の多い羽田ー福岡線は違う機体も飛んでいますので、使えない事もありますね。

skymark A330

使用出来るのは、水平飛行に入ってからですので機内アナウンスで利用開始と終了を教えて頂けます。

iPhoneでの設定は、「設定」→「Wi-Fi」→ON
すると「skymark_wifi」が出て来ますので選択。
自動でブラウザのスカイマークが立ち上がる場合と、立ち上がらない場合はブラウザを起動します。

skymark wifi

「Safari」の画面で「skymark-wifi.jp」とアドレスバーに打ち込みをします。

skymark wifi

認証パスワードの画面が出ますので、画像を見ながら打ち込みをすると利用規約が表示されるので、「接続」ボタンをクリック。

skymark wifi

「接続されました」の表示が出ると、利用可能です。

skymark wifi

接続されるとスカイマークのポータルサイトにつながります。

skymark wifi

メニューでは、「飛行情報」や「機内サービス」の確認が出来ます。
ちなみに飛行情報では、目的地までの所用時間や現在の速度・高度がわかります。

skymark wifi

wifiに接続されれば、普通通りのネット環境ですのでFacebookの投稿なども出来ちゃいます。
ただ、速度は遅いので辛抱しながら使う感じです。

skymark wifi

まとめ

平成26年9月1日より航空法改正で、電子機器の使用制限のガイドラインが変わりました。
今まで離着陸時は、全ての電子機器の電源をOFFでしたが、この改正でずっと電源ONで大丈夫です。

但し、機内モードでの使用は変わりませんが、着陸後の地上走行時は機内モード解除も出来る様になりましたので、非常に利便性が上がっております。

A330は今までのスカイマークのイメージがガラッと変わりましたので、是非A330運行路線では搭乗してみて下さい。

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