新幹線「のぞみ」の自由席で大阪出張なら東京駅乗車の3号車がおすすめ!

こんにちは、最近毎週のように大阪出張しているyutaka(@goyutaka)です。

そんな出張も今月あと1回程度で終わると思いますが、新幹線自由席で大阪まで行くなら「のぞみ、東京駅乗車」で「3号車」が使い勝手がよかったですよ。
ちなみに最短で新大阪へ行く「のぞみ」での事例ですのでご了承下さい。

新幹線


東京駅での乗車が良い理由

この項目は新横浜から先で乗られる人にはあまりメリットがありません。
東京都内から乗車する人は、「東京駅」か「品川駅」のどちらから乗るのが良いか?という話です。

新幹線東京駅

私の自宅は埼玉なので、乗り換え案内で検索すると必ず品川駅乗車でヒットします。
しかし新幹線は東京駅始発なので、品川駅から乗ると自由席は既に激混みという事が多々あります。

東海道新幹線N700

埋まる順番としては、おおむね3列シート・2列シートともに窓側から埋まっていき、次に3列シートの通路側が埋まります。
そして2列シート通路側が埋まって、3列シートの中間席が埋まるという順番かと思います。

できれば、長距離の移動は少しでもくつろいで座りたいですね。
と考えると品川駅からの乗車は、選択肢が減るので出来れば避けた方がゆったりできますし、特に電源を使いたい人は、窓側か最前列を押さえるのが必須です。

3号車が良い理由

のぞみ」自由席の車両は1~3号車になります。
のぞみは16両編成で運行されておりますので、改札からホームへ上がると指定席車両付近にでますが、そこから歩いて一番近いのが3号車になります。

東海道新幹線N700のぞみ


特に新大阪駅で降りてから、在来線への乗り換えがある場合は特に必須です!
自由席車両は改札から遠く、かつ新大阪駅では、この自由席車両の位置と在来線ホームが逆側なので非常に遠いのです。
今回の出張も新幹線から降りたら速歩きで在来線ホームを目指すというタイトな時間でした。

特に新大阪駅は常に混んでますので、人をかわしながら進みますので、1号車や2号車では乗り換えでタイムアップとなり予定の電車に乗れない可能性があるのです。

また、3号車が良い点がもう1つあるのです。
それは、トイレがついている車両だという事です。
余裕がなく新幹線に乗る場合は特に助かります。

N700のぞみ車両案内図

キップの比較

特急券の指定席と自由席ではどれくらい料金に差が出るのでしょうか?
東京から新大阪の区間で比較してみました。

新幹線キップ

指定席料金が¥5,500
自由席料金が¥4,870
と片道¥630(往復¥1,260)という、そんなに高額ではないので、指定席を購入するという選択肢ももちろんあります。

しかし会社の出張では、経費節減で自由席しか選べないという方も多いかと思います。
また時間が読めないので自由席の方が「気持ちが楽」という人もいるかと思います。

指定席の変更は原則として1回までとなっており、2回目の変更は一度払い戻しをしなければなりませんし、乗り遅れた場合はもちろん変更不可となりますので、時間が読めない業務で行く時は自由席がとても使い勝手が良いです。

さいごに

単発での出張で新幹線に乗る場合は、混んでいたとしても「そんなものかな」で終わってしまうかもしれませんが、何度か乗っているとポイントがわかってくるものですね。

東海道新幹線N700

「少しでも快適」に移動の数時間を過ごして、目的地へラクに移動できると気持ちに余裕もできますね。

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