空中テントのテントサイル!より快適にすごすための3つのアイテム

こんにちは、テントサイルでのキャンプをスタートしたyutaka(@goyutaka)です。

先日、今シーズン初めてのキャンプに行ってきましたが空中設置でもともと快適な寝心地のテントサイルを、より快適に過ごすための3つのアイテムを紹介したいと思います。


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シューズハンガー

空中に設置されているテントサイルのテント内へのアクセスは中央に設置するタラップを登ってテントの中に入ります。
テントの中に入る時に靴を脱ぐのですが、この置き場に困ってしまいます。

下の写真では、うちの次男の後ろに無造作に靴を置いておりますがこれではテント内に土を持ち込んでしまいますし、そのままにしておくと靴が転がってきて良くないです。


かと言って靴袋に収納してテント内に置くのも邪魔ですし、タラップの下で脱ぐのはせっかく地上から離れて虫の心配をしなくて良くなったのに靴の中に虫が入り込んだりする事も想定されます。

という事で、100円ショップで見つけてきたアイテムがシューズハンガーです。
タラップのリング部分に引っ掛けて吊るしております。


プラスチック製で見た目はあまり良いとは言えませんが100円で快適なテント室内を作りますので、いかがでしょうか?
フックを靴ひも部分に引っ掛けると落ちにくいです。

また、ネットで見つけたのがこちらのシューズハンガー。
木とロープでアウトドアっぽくて素敵です。
これは「ひのきのキャンプ道具専門店」様で取り扱っております。

ひのきのキャンプ道具専門店 公式HPより出典
お値段が少しはるのと、ストレートな木なのでテントサイルにぶら下げておくと靴が落下しやすいと思われるので、落下しにくいひと工夫をしなければならないかと思いますがオシャレですよね!

アルミのロールマット

キャンプ道具の定番のロールマットです。
テントサイルは空中に設置されているので、地面のゴツゴツ感から開放されて非常に寝心地が良いので普段はロールマットは不要です。

が、秋〜春までの期間は夜間〜早朝の気温が非常に下がります。
テント表面がすべて空気面に接しておりますので、寒さ対策としてアルミのロールマットをオススメします!


4月18〜19日に行ったキャンプでは、気象庁の類似地域の最低気温が2.1℃〜4.9℃と非常に冷え込み、寒さ対策が無いととても寝ていられない状態でした。

グランドシート部分からの冷気をこのロールマットで遮断してあげると快適さが全然違います。
できれば大判なロールマットではなく、一人づつの巾の物の方が床ハッチを塞がないので出入りの支障がでないので良いです。

荷物をより軽量化したい人はエマージェンシーブランケットでも良いと思います。

ちなみにグランドシートが土に接していませんので、結露でテントが濡れる事がなく非常に快適です。
※フライシートは人の呼吸による湿気で結露します。

レーザー水平器

ロープを目測で設置したのですが、左側のロープが高く右側が低い状態で設置されています。
これでも問題なく過ごすことができますが、テントへのテンションの掛かり方や寝たときの快適さを考えると水平に設置されている方がベストです。


という事で、今回のキャンプでは持って行かなかったのですが「レーザー付き水平器」があればロープ設置位置をきちっと水平に設定することができます。

例えばこの状態でどこか基準になるロープ位置から、他の2点の木に対して水平位置をもっていきます。
目測でロープを巻いておいてから、実際にポインターで水平位置を確認してそのズレを補正して再設置するやり方がよいと思います。


レーザー水平器を使うと、このようにレーザー光で水平位置を簡単に出せます。


明るい昼間はレーザー光がかなり見にくくはなりますが、このタジマ製やシンワ製のレーザーレベルであれば実用に耐えるものです。
※私は本業の建築実務でこのレベルを使用しておりました。
amazonでは¥1,000程度で購入できるものもあるようですが、レーザーがどの程度見えるのかがわからないので、ココではリンクを貼っていません。

さいごに

空中に設置できるテントサイルは今までのテント泊とは全く違った楽しみを作ってくれます。
今回は3つのアイテムを紹介しましたが、さまざまなシーンでもっと良いアイテムやツールがあると思いますので、また紹介して行きたいと思います。

この空中に張るテントサイルの詳細はコチラ


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