皮付きのタケノコを食す!ホイル焼きがお手軽でメッチャウマだった件

こんにちは、最近久しく料理をしていないyutaka(@goyutaka)です。

本日は竹林の整備を行ってきたのですが、その副産物であるタケノコをゲットしてきました。
が、タケノコ料理ってアク抜きとかちょっと面倒なプロセスや、アク抜きをする為には米ぬかなど用意する必要があったのですが、そういうプロセスをぶっ飛ばして美味しく頂く方法を行いましたよ。


今回私が持ち帰ったタケノコは上の写真の3本。左のが育ち過ぎですが、穂先と根元を除いて真ん中くらいを食べる事ができます。



炭火を一気に起こすよ

料理方法を調べてみると、ホイル焼きがアク抜きも不要で自宅にあるバーベキュー設備でできることがわかり早速準備にとりかかります!

我が家は狭い住宅街にありますので、なかなか庭でバーベキューなど煙などの問題で控えていたのですが、なるべく煙を出さず短時間に火起こしをして焼いてしまおうという事でスタート。

小型のバーベキューコンロに細かい炭をいれて、ガストーチで一気に火をつけます。
以前新聞紙を着火材として火起こしをしようとして、燃えカスの新聞紙が舞って途中で断念したので、この方法で行いました。
ガストーチでやると炭がくだけて飛び散る事があるので、充分に気をつけて行って下さい。


すぐに着火しますので、着火したら大きめの炭をくべて火を大きくかつ煙をあまり出さずに進めます。

タケノコを焼く!

そしてタケノコは単純にホイルで巻きます。


小さいタケノコはそのまま1本ぐるっと巻いて完成。
一番大きなタケノコは中間のみを半割にしてホイルにくるんで、炭火に投入。


あとは火の番をしながら、のんびりと焼けるのを待ちます。
途中タケノコの水分がジュ〜っと音をたてるので、食欲をそそります。

焼きたてタケノコ!

どれくらい待ったかはカウントしておりませんでしたが、出来たかな〜と様子見でホイルを開けたらちょうどよい具合に火が通っているではありませんか!
焦げ目がイイ!


皮付きのまま焼いていますので、皮の部分を軽く手で押してあげると簡単に皮が取れて行きます。


あっつ熱で、そのまま何もつけずに食べてみます。
タケノコの風味が超美味い!

一本丸ごと焼いたのも開けてみると、皮に焦げ目が程よくついています。


一本ものは簡単に皮は剥けなかったので包丁で半分に!


そのままガブリとかぶりつくのが美味いです。
独特の食感と風味が春の味覚ですね。

さいごに

私は北海道出身なので、タケノコといえば笹竹(根曲がり竹)という細いタケノコしか知りませんでした。
地面のあたりでポキッと折って収穫するので、本州のタケノコとはまったく違い今回初めて収穫を体験できました。


その土地その土地の旬の味覚はとっても良いものですね。

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