こんにちは、写真好きのyutaka(@goyutaka)です。
ソニーのαアンバサダープログラムのモニター企画で「α-7(ILCE-7K)」をお借りしておりますが、今回出張と兼ねた旅行でα-7を持って行きましたが、とっても機動性と高画質を両立した機種だという事が実感できました!
旅行に持っていくカメラとしてのメリット、デメリットを書いてみました。
【メリット】
・高い描写力
・コンパクトな筐体
【デメリット】
・バッテリー切れが心配
以下、詳しく書いていきたいと思います。
【関連記事】
メリットの1つ目は「高い描写力」です。
他社のミラーレスを1台持っているのですが、どうもフォーカスが甘かったりという部分があったのですが、α-7はさすがフルサイズという事もあり、非常に描写力が高いです!
むちゃくちゃキレイなんですよ。
まずは、F1.8のレンズを活かしてフォーカス面とその背後のボケ味を強調した写真。
ウィスキー樽の刻印にかっちりとフォーカスが合って立体感のある写真になりました。
絞りの具合をモニターで確認しながら撮影できるのが、とっても良いです。
こちらは、暗い倉庫の中に置かれた樽にクモの巣が光に当たっている様子。
ソニーのαアンバサダープログラムのモニター企画で「α-7(ILCE-7K)」をお借りしておりますが、今回出張と兼ねた旅行でα-7を持って行きましたが、とっても機動性と高画質を両立した機種だという事が実感できました!
SONY α-7+FE28-70 ISO100 0EV f/9 1/200 |
【メリット】
・高い描写力
・コンパクトな筐体
【デメリット】
・バッテリー切れが心配
以下、詳しく書いていきたいと思います。
【関連記事】
高い描写力
メリットの1つ目は「高い描写力」です。
他社のミラーレスを1台持っているのですが、どうもフォーカスが甘かったりという部分があったのですが、α-7はさすがフルサイズという事もあり、非常に描写力が高いです!
むちゃくちゃキレイなんですよ。
まずは、F1.8のレンズを活かしてフォーカス面とその背後のボケ味を強調した写真。
ウィスキー樽の刻印にかっちりとフォーカスが合って立体感のある写真になりました。
絞りの具合をモニターで確認しながら撮影できるのが、とっても良いです。
SONY α-7+F1.8ZA ISO100 0EV f/1.8 1/1,000 |
こちらは、暗い倉庫の中に置かれた樽にクモの巣が光に当たっている様子。
暗い部分から非常にクッキリと質感を再現してくれております。
場所が変わって海岸線での撮影です。
海のブルーの中に少し砂が流れ込んで茶色く濁っている部分や、空のブルーなどのグラデーションもきちんと表現できています。
こちらはお寿司屋さんでの撮影。
ネタの新鮮さや身のキメなども再現でき、室内光とサイドからの自然光も非常に自然に写っております。
今回北海道の余市〜小樽まで撮影してきた一部をピックアップしてみました。
フルサイズのセンサーやレンズの再現力も大きいと思いますが、画像処理エンジン「BIONZ X」が高度な画像処理を行っているのが伺えます。
ディティールを自然に再現する「ディティールリプロダクション」、絞りに応じて回折を低減する「回折低減」、エリアごとに最適なノイズ低減とシャープネス処理をする「エリア別ノイズリダクション」
旅行の思い出のシーンを美しく再現でき、帰ってから写真を見返したときにリアルに記憶が蘇ってきます。
ミラーレスの利点はやはりコンパクトである事です。
レンズを外した本体のみでの比較ですが、右がα-7で左が私がいつも使っている一眼レフのPENTAX K-5Ⅱです。
α-7mの方が断然ボディが薄く仕上がっているんです。
荷物の多い旅行や出張にはこの部分がとっても重要で、いかに荷物をコンパクトに納める事ができるかがポイントになります。
しかも筐体が凸凹していないので、他の荷物とも干渉しにくいと思われます。
運搬時はレンズと本体をそれぞれ別にソフトケースに入れて搬送しました。
コンパクトとは言いつつも、レンズを付ければしっかりしたサイズになりますので、撮影時のホールド感を損なう事は全くありませんでした。
良い事ばかり書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。
ミラーレスはどの機種もそうなんですが、バッテリーのもちが良くないのです。
カタログ値では、静止画撮影時 約135分/約270枚となっており連続だと2時間強でバッテリーが切れる計算となります。
※使用条件で異なります。
電源をON/OFFしながら節約して使っている感じでは、フルで1日撮影はキツいな〜と思います。
バッテリーを気にせず撮影するには、やはり予備バッテリーが必要ですね。
一眼レフの場合だと、そこまでバッテリーを気にしなくとも撮影をバシバシできますので、ミラーレスの難点です。
撮影中にバッテリー切れというのは避けたい事態です。
という事で、バッテリーの持続性をリカバリーするための方法はモバイルバッテリーを活用するという方法です。
充電自体がUSBケーブルを使用しておりますので、スマホに充電が可能なUSBタイプのモバイルバッテリーならケーブル形状は問題無しです。
公式にはこの方法は出ていませんので、問題があるのかもしれませんが試しで充電したところ問題なく充電できている事と、他のサイトでもこの方法を紹介しておりましたので使えるとは思いますが緊急回避的に。
今回の旅行のお伴にα-7を持っていってとっても良かったです。
画像がとってもキレイなので、撮影していて満足感が高いのとディティールが細かく再現出来ているので、写真を見返して気持ちが良いです。
バッテリー容量というミラーレス特有の致命的な部分がありますが、機動力と高い描写力がとっても魅力的なカメラに仕上がっていますね。
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SONY α-7+F1.8ZA ISO640 0EV f/1.8 1/60 |
海のブルーの中に少し砂が流れ込んで茶色く濁っている部分や、空のブルーなどのグラデーションもきちんと表現できています。
SONY α-7+FE28-70 ISO100 0EV f/9 1/320 |
ネタの新鮮さや身のキメなども再現でき、室内光とサイドからの自然光も非常に自然に写っております。
SONY α-7+FE28-70 ISO400 0EV f/5.6 1/80 |
フルサイズのセンサーやレンズの再現力も大きいと思いますが、画像処理エンジン「BIONZ X」が高度な画像処理を行っているのが伺えます。
ディティールを自然に再現する「ディティールリプロダクション」、絞りに応じて回折を低減する「回折低減」、エリアごとに最適なノイズ低減とシャープネス処理をする「エリア別ノイズリダクション」
旅行の思い出のシーンを美しく再現でき、帰ってから写真を見返したときにリアルに記憶が蘇ってきます。
コンパクトな筐体
ミラーレスの利点はやはりコンパクトである事です。
レンズを外した本体のみでの比較ですが、右がα-7で左が私がいつも使っている一眼レフのPENTAX K-5Ⅱです。
α-7mの方が断然ボディが薄く仕上がっているんです。
荷物の多い旅行や出張にはこの部分がとっても重要で、いかに荷物をコンパクトに納める事ができるかがポイントになります。
しかも筐体が凸凹していないので、他の荷物とも干渉しにくいと思われます。
運搬時はレンズと本体をそれぞれ別にソフトケースに入れて搬送しました。
コンパクトとは言いつつも、レンズを付ければしっかりしたサイズになりますので、撮影時のホールド感を損なう事は全くありませんでした。
バッテリー切れが心配
良い事ばかり書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。
ミラーレスはどの機種もそうなんですが、バッテリーのもちが良くないのです。
カタログ値では、静止画撮影時 約135分/約270枚となっており連続だと2時間強でバッテリーが切れる計算となります。
※使用条件で異なります。
電源をON/OFFしながら節約して使っている感じでは、フルで1日撮影はキツいな〜と思います。
バッテリーを気にせず撮影するには、やはり予備バッテリーが必要ですね。
一眼レフの場合だと、そこまでバッテリーを気にしなくとも撮影をバシバシできますので、ミラーレスの難点です。
撮影中にバッテリー切れというのは避けたい事態です。
モバイルバッテリーでリカバリーしてみる
という事で、バッテリーの持続性をリカバリーするための方法はモバイルバッテリーを活用するという方法です。
充電自体がUSBケーブルを使用しておりますので、スマホに充電が可能なUSBタイプのモバイルバッテリーならケーブル形状は問題無しです。
公式にはこの方法は出ていませんので、問題があるのかもしれませんが試しで充電したところ問題なく充電できている事と、他のサイトでもこの方法を紹介しておりましたので使えるとは思いますが緊急回避的に。
さいごに
今回の旅行のお伴にα-7を持っていってとっても良かったです。
画像がとってもキレイなので、撮影していて満足感が高いのとディティールが細かく再現出来ているので、写真を見返して気持ちが良いです。
バッテリー容量というミラーレス特有の致命的な部分がありますが、機動力と高い描写力がとっても魅力的なカメラに仕上がっていますね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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