船舶免許取得1ヶ月半で1800万円の30ftクルーザー操船!大型艇の安定感が最高

こんにちは、今日の試乗の余韻に浸っているyutaka(@goyutaka)です。

5月の末に2級小型船舶免許を取得して、マリーナの安全レクチャーなどの乗船はしたものの今回の操船で5回目ですが、「マリンカーニバル2015」の試乗会で30ft艇を操船させて頂きました!

今回操船したのはヤンマーさんのDIESEL INBORD FISHING CRUISER「EX30B」。
あとから価格を確認したら税込みで1900万円弱!
驚きと、そんな高価なクルーザーを操船できたという嬉しさの余韻に浸っております。


逆に初心者は大型艇の方が、安定感があって操船しやすいかもしれません。

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30ftってどれくらい?

普段フィートってゆ〜単位使いませんものね。
このEX30Bは全長9.57mです。
1フィートは30.48cmの換算となります。

小型船舶免許の試験艇は16ftですので約2倍の大きさ。
コチラが試験艇です。
座席3席にエンジンルーム前に少しだけスペースがあるかな?って感じのサイズ。


そしてコチラが、EX30Bの外観。
みるからにボリューム感が違います。


私が試乗したあとにプレス関係者さんが乗船していましたが、こんな感じで後ろも広々。


人が乗っていない状態はコチラ。



やっぱり倍くらいのサイズの船を操船するって、ビビるんですが乗ったら全然違います!
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広々キャビンで視界が広い!

まずはキャプテンシート!
計器類もあまりごちゃごちゃしていなくて、座り心地のよいシート。


そして視界はこんな感じ。
小型船はピラーなどが結構障害になって見えにくいのですが、フロントガラスの視界が最高。


私が操船しているところ。
サイドもガラス開口が広いので室内も明るいです。


後ろから見てみましょう。


そして船首下には大人2人がゆったりくつろげるバウハース。


スロットルもリニアな感覚

操船で前走船の速度に合わせて後送していたのですが、微妙なスロットルワークがとってもしやすい。
形もレバーの根元を握りやすい形状でしたよ。


ステアリングも適度な遊びできちっと変針してくれます。


そして私は操作しませんでしたが、離着岸で船を岸に平行移動可能な装置、バウスラスター。
ジョイスティック操作で離着岸がとってもスムーズでしたよ。


さいごに

船自体が大型なので波に対する安定感もあり、小型船のように波に翻弄されるような動きもありませんでした。
エンジンは350PSディーゼルエンジン。
これがトルクフルで加速安定性がありましたよ。

ちなみに350PSのディーゼル車を調べてみたらBMWのアルピナXD3というRV車が同じ馬力でした。


普段はなかなか操船する機会がないクラスの船を操船できてとっても良い機会でした。
大型艇こそ初心者がビビらずに操縦できる船かもしれません。

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