こんにちは、初心者船長のyutaka(@goyutaka)です。
小型船舶免許取得から合わせても、まだ4回の操船体験しかない超初心者です。
とは言え乗る回数が増える毎に、気持ちの余裕もでてきて安定した操船が出来るようになってきました。
マリーナ参観日で操船した時に教えてもらったスロットルレバーの握り方がとっても微妙な操作を実現でき安定したクルージングができましたので私のように脱初心者の人向けに書いてみます。
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エンジンの回転数や前進、後進の操作をするスロットルレバーですが、車のATレバーと同じ様な形状をしているので、普通握ると下の写真のように上のグリップ部分を握ってしまいます。
離着岸などの操作時は、ニュートラルと微速(ギヤが繋がった状態)の切替が多いのでこの握り方の方が操作しやすいのですが、通常航行時は下の写真のようにスロットルレバーの根元を握ったほうが良いです。
この握り方のメリットは2つあります。
1.細かな操作が可能になる
2.安全に操作ができる
という部分です。
スズキマリンさんのHPでも紹介されていますので参考まで。
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スロットルレバーの操作は少し固めになっているので、レバーの上を握った方がテコの原理で小さな力でレバーを動かす事ができるのですが、それが原因で予想外に大きく操作してしまう事が多々あります。
先日受けてきたマリーナの安全レクチャーで4名が同乗して操船したのですが、私も含めて初心者の方がほとんどでレバー上を握るグリップで操船している人が多く、それによってスピードが大きく変わるような感覚(車で言うカックンブレーキ的)でした。
レバーの根元を握る事で、速度の微調整が簡単に出来るようになります。
ボートにはスピードメーターが無いので回転計を基準で操船しますが、レバーの根元を握る事でスムーズに3000回転とか4000回転とかの狙った回転数への操作が可能になります。
これも上の1番に関連しますが、レバーの上を握っているとテコの原理もあり大きくスロットルが動いてしまいます。
操船時に波を越えたりする事で船が大きく上下に動くことがあるのですが、その時に操縦時の姿勢を崩してしまって、思いっきりレバーを倒してしまう!という事もおおいにあり得るわけです。
思いっきりレバーを倒すと、急加速や急ブレーキの状態になりますので不安定な船の上で更に危険な状態になってしまいます。
最悪船から転落してしまいますので、この点は注意したいですね。
初心者の方はベテランの方と一緒に乗ってみるとこのように教えて頂いたり、気付きがありますね。
まだ4回の操船とはいえ、回数を重ねる事に操船が上達してきているのが自分でもわかってきますので、免許を取得した方は間をあまりあけずに操船する方が経験値が上がって良いですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
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小型船舶免許取得から合わせても、まだ4回の操船体験しかない超初心者です。
とは言え乗る回数が増える毎に、気持ちの余裕もでてきて安定した操船が出来るようになってきました。
マリーナ参観日で操船した時に教えてもらったスロットルレバーの握り方がとっても微妙な操作を実現でき安定したクルージングができましたので私のように脱初心者の人向けに書いてみます。
スロットルの握りが重要!
エンジンの回転数や前進、後進の操作をするスロットルレバーですが、車のATレバーと同じ様な形状をしているので、普通握ると下の写真のように上のグリップ部分を握ってしまいます。
離着岸などの操作時は、ニュートラルと微速(ギヤが繋がった状態)の切替が多いのでこの握り方の方が操作しやすいのですが、通常航行時は下の写真のようにスロットルレバーの根元を握ったほうが良いです。
この握り方のメリットは2つあります。
1.細かな操作が可能になる
2.安全に操作ができる
という部分です。
スズキマリンさんのHPでも紹介されていますので参考まで。
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1.細かな操作が可能になる
スロットルレバーの操作は少し固めになっているので、レバーの上を握った方がテコの原理で小さな力でレバーを動かす事ができるのですが、それが原因で予想外に大きく操作してしまう事が多々あります。
先日受けてきたマリーナの安全レクチャーで4名が同乗して操船したのですが、私も含めて初心者の方がほとんどでレバー上を握るグリップで操船している人が多く、それによってスピードが大きく変わるような感覚(車で言うカックンブレーキ的)でした。
レバーの根元を握る事で、速度の微調整が簡単に出来るようになります。
ボートにはスピードメーターが無いので回転計を基準で操船しますが、レバーの根元を握る事でスムーズに3000回転とか4000回転とかの狙った回転数への操作が可能になります。
2.安全に操作ができる
これも上の1番に関連しますが、レバーの上を握っているとテコの原理もあり大きくスロットルが動いてしまいます。
操船時に波を越えたりする事で船が大きく上下に動くことがあるのですが、その時に操縦時の姿勢を崩してしまって、思いっきりレバーを倒してしまう!という事もおおいにあり得るわけです。
思いっきりレバーを倒すと、急加速や急ブレーキの状態になりますので不安定な船の上で更に危険な状態になってしまいます。
最悪船から転落してしまいますので、この点は注意したいですね。
さいごに
初心者の方はベテランの方と一緒に乗ってみるとこのように教えて頂いたり、気付きがありますね。
まだ4回の操船とはいえ、回数を重ねる事に操船が上達してきているのが自分でもわかってきますので、免許を取得した方は間をあまりあけずに操船する方が経験値が上がって良いですよ。
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