こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。
今回茨城空港さんの「魅力発信！茨城空港発ブロガー旅行体験記」の企画で、茨城ー神戸線のスカイマークエアラインズを使って、次男と一緒に2泊3日の男旅に行ってきました！
神戸の街を観光するのは初めてでしたが、アクセスも非常に良いので一日中観光を楽しめる街でしたよ！
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神戸へアクセス！
神戸はアクセスが非常に良い！
というのも、今回は飛行機「茨城ー神戸線」で現地入りしているのですが、第一に空港からのアクセスが非常に良いのです！
神戸空港から、神戸の中心駅の「三宮駅」までポートライナーを使って約18分で移動できます。
この距離感ってなかなか魅力的です、移動日ってそれだけで終わることもあるのですが、時間帯によっては一日中遊べますよ。
今回私たちは高松まで足を延ばす旅程だったので、高松からフェリーにのって神戸港へ入港する形で神戸観光を楽しみました。
という事で、神戸を中心にいろいろな所に出かけてみる事も可能です。
神戸市内の観光も移動がラクラク。
この循環バスを利用すると、メジャーどころの観光地は行けちゃいます。
シティー・ループと呼ばれていて、新神戸駅からメリケンパークなどのある港までぐるぐる巡回しており、１回乗車だと大人¥260ですが一日券が￥660であるので、たっぷり楽しむなら一日券が有効かもしれませんね。
南京町で中華街を楽しむ！
神戸には日本三大チャイナタウンの南京町が観光スポットとなっています。
規模は横浜中華街の方が大きいですが、横浜華僑は約6,000人に対して神戸は約10,000人以上いると言われております。
シティー・ループに乗ってアクセスすると、バス停からすぐに入り口に到着。
この中華街は歩くとすぐに出てしまう程の距離感で、東西が約200m・南北が約110mの範囲です。
中心の広場には「あずまや」があって中華の雰囲気抜群。
そして中華街を楽しむには「食べる！」ことですね。
まずお目当てに行ったのは元祖豚饅頭の「老祥記」さん。
ずらりと行列ができており、こちらの店舗は店内で食べる方がメインで持ち帰りは向かい側の店舗の方が早いですと案内していました。
しばらく並んで店内へ！
一応しきたりがあって、1人３個（￥90×3個＝￥270）の注文が必要で、2人で入ったら6個注文して下さいとの事です。
かなり混み合っている店内でしたので、ゆっくりと食べることはできませんでしたが少し小振りな豚饅頭をタレとカラシにつけて食べる！
肉汁がじゅわ〜とくる感じを楽しんできました。
いろんなお店で豚まんを売ってますので、別なお店でも購入。
こちらは焼き豚まん。
表面カリッと焼きあがっていて、私はこちらの方が好みかな。
ちょっと驚きだったのは、こちらの「月餅」！
デカっ！
期間限定とは書いてありましたが、いつからいつまでとは確認できませんでした。
餡たっぷりで、味付けも日本向けなんでしょうかね。
子供も「うまい」と言いながら食べておりました。
中華街はお腹を空かせて、いろんなお店で少しずつ購入して食べ歩きが楽しめると思いますよ。
港で学ぶ！
今回の神戸観光は高松からフェリーで戻ってきて神戸港に到着しましたので、港周りを徒歩で散策して街並みをゆっくり見る事にしました。
フェリー乗り場からメリケンパークまで意外とすぐですので、歩いてみると港町の雰囲気を堪能できます。
まず向かったのは「神戸港震災メモリアルパーク」
阪神淡路大震災の時は私は19歳で札幌の専門学校卒業の年。
ここでは、被災したメリケン波止場の岸壁約60mにわたって当時の状態で保存しております。
メリケンパーク内に位置して、24時間365日見ることができますので神戸に来た際には震災と復興の歴史を学ぶ良い機会になると思います。
私は小学3年生の次男と一緒の旅行だったこともあり、ここは絶対に立ち寄りたいと事前に思っていたスポットでした。
定番のポートタワー
観光地に行くといろんなタワーがあるので、あまり登らないのですが今回はあまりにも天気が良かった事と、隣にある神戸海洋博物館とカワサキワールドのセット入場券が安かったので一緒に見学することにしました。
下の写真中央の三角形の独特の屋根形状の施設が「神戸海洋博物館」。
船の歴史や神戸港を知ることができますよ。
一緒に入っているカワサキワールドは神戸を発祥にものづくりを展開している川崎重工の歴史や製品を見学できるので、乗り物好きな子供さんがいるなら立ち寄っていろいろ体験してみるのも良いですよ。
この博物館の前の海側に広がる公園も、とっても気持ち良い場所です。
観光に来て公園でダラダラと時間を潰すのはもったいないと思いますが、超のんびりできるスポットで家族連れがたくさん来ていました。
そして、ポートタワーにGO。
神戸港から神戸市内までぐるっと360°見渡すことができます。
神戸港は日本の5大国際貿易港の1つでありながら、日本の3大旅客港という顔もある巨大な港なんですね。
子連れなら、このような歴史や船のことを知るよい機会になりますよ。
神戸港内を観光船で巡ることもできるので、上から見て水面からも見ることができます。
しかも、造船所が港内にあるので私は大型船の建造風景や陸揚げされた潜水艦も見ることができましたよ！
さいごに
神戸は非常に交通の便が良くて、街として観光に非常に力を入れているのが体感できました。
国際港独特の異国情緒漂う雰囲気と、おしゃれな街並み。
そして食文化などを気軽に体験できるコンパクトシティになっていますよ。
今回行ったのは定番スポットでしたが、気軽に行けるアクセスの良さがありますのでまた新たな発見をしに旅行に行きたいですね。
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