こんにちは、Surface Pro4を使っているゆたか(@goyutaka)です。
Surfaceペンを使ってタブレット＆PCのイイとこ取りの作業を行うことで、今までやっていた手順が非常に簡略化されましたよ。
建築という仕事柄、行政への工事申請などの書類にお客さんに記入・捺印をもらったりする事も多く、今までは書類を印刷してから記入して欲しい部分などにチェックを入れてスキャンして見本として添付して送るという作業をしていましたが、印刷せずに全て画面上でSurfaceペンを使って完結させることができるようになりました！
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あれ！？WEBでペン書きできない
Surfaceのペン書きで、ブラウザーの「Microsoft Edge」を使うとWEBページに直接ペン書きができる機能があるのですが、使えない画面もあるのです。
最初にここで引っかかりました。苦笑
行政への提出の申請書をWEB公開しているものに、ペンで注釈をつけてそのままメールで送りたい！と目論んでいましたが、WEBで見るPDFには直接ペン書きできませんでした。
残念すぎる・・・
という事で、この場合は素直にPDFを一度ダウンロードします。
紫色の枠で囲んだPDFが今回ダウンロードしたものです。
では、次の段階に進みます。
WordでPDF文書を読み込む！
PDFに直接書き込みするには専用のアプリが必要かと思っていましたが、Wordで読み込みできるんですね！知りませんでした。
これ、めっちゃ便利です。
読み込むと、多少改行位置がずれますが、ほぼ問題なく先ほどのPDFだった申請書を読み込む事が出来ました。
そして、文字位置を微調整。
これで下準備完了。
Surfaceペンで文書に注釈
この書類の場合、お客さんに記載・捺印をしてもらいたい部分に注釈をつけたいので、そこを○で囲んだりします。
いつも印刷したものに赤ペンで記入している事が、そのまま画面で行えます。
ちょっと間違ったな〜、という場合もペンをひっくり返して頭の部分を近づけるだけで消しゴムモードになります。
綺麗に消えました。
最終的には、下のスクリーンショットのように○印と注釈を行えました。
あとは、このままのWord文書かPDF化したものを記載例として実際の申請書とともにメール添付で送ります。
さいごに
今まで紙に印刷して注釈を書いて、またスキャンしてからメールという段階を行っていましたが、全て画面上で作業が完結してしまいます。
このペン書きができることで、プリンタやスキャナが無くてもSurfaceさえあれば作業完結できるので、出先でも作業ができますしオフィス内で無駄な移動も無くなるので、とっても作業効率化が行えます。
またペン書き時に、ディスプレイ面に手を置きながらペン書きしてもペンの部分だけ反応してくれるので、とっても書きやすい！
CMのように「これさえあれば、何もいらない」を実感しながら仕事にプライベートに活用しております。
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