独学で小型船舶免許試験に合格した場合の免許申請!横浜の運輸局で手続きしてみた


こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。

先日一級小型船舶操縦士の免許試験に合格したので、その後の免許申請も自分で行ってみました。
スクールを通じて受験すると海事代理士さんが合格後の免許申請もしてくれますが、今回は独学でしたので全て自ら行う感じです。


かなり簡単で即日交付できますので参考にしてください。

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合格発表後に書類をもらう

小型船舶免許は試験の翌週にネットで合格発表が行われますので、まずそちらをチェック!
一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会(JMRA)の国家試験Web発表のページを参照。

合格していたら管轄のJMRA事務所で合格証明書を発行してくれますので、そちらを取得します。
私の管轄は関東でしたので、横浜の事務所へ。

受付に受験票を見せると書類を出してくれますが、必ず「印鑑」を持って行ってください。
書類受領時に必要になります。


書類は合格証明書のほか、申請書類や書き方など一式。


もらった書類以外に必要になるのは、
・顔写真(サイズや撮影年月日の要件あり)
・今までの免許
・本籍の記載された住民票(操縦免許があって変更なければ不要)
・収入印紙(役所で購入可能)

以上を揃えて運輸局へ。
郵送でも申請できるようですので、その場合は別途運輸局へご確認ください。

横浜第二合同庁舎で申請

管轄の運輸局へ行くことになりますが、今回は横浜の本局へ行ってきました。

以前、特定講習を受講した後の申請は東京運輸局青海庁舎へ行ってきていますので、下の記事も参考にしてみてください。

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横浜はJMRAの事務所から徒歩二分程度で合同庁舎につきますので、流れ作業で行くことをお勧めします。
申請可能な運輸局窓口も参考にしてください。


こちらに到着したら入るにはセキュリティーゲートがありますので行き先を告げて入館しますが、その前に行くところがあります。


免許申請用の収入印紙を購入しに1階にある郵便局に立ち寄りましょう。
一級の場合は¥2,000、二級は¥1,800、特殊は¥1,500になります。


購入したら、16階にある運輸局へ。


やはり横浜ですので免許申請が多いのか、16階に着くと道案内の矢印が大きく出ています。


こちらの部屋が申請窓口になります。


書類を提出

部屋に入ると、書類を記載するカウンターがありますので先ほどJMRAでもらった書類に記載するのと、顔写真や収入印紙を貼り付けなどコチラで行います。


青海庁舎では受付カウンターで教えていただきながら記載しましたが、ココはさすがに訪問者が多いようですので見本を見ながら自分で記載したほうが良い雰囲気でした。笑

で、当日に免許交付を受けたい場合は16時までに手続きを終えないと翌日交付になってしまいますので、その点がご注意ください。
閉庁する17時ギリギリに行ったりすると翌日また行かなければならなくなりますので。

書類一式を提出すると、呼ばれて書類チェックを一通り受けます。
実際に交付までは10分かかるかかからないかくらいでした。

最後に受け取り用の書類に住所氏名を記載して待機。
新しい免許が来てから、新しい免許番号を受領書に記載して手続き完了です。


さいごに

いかがだったでしょうか?
小型船舶免許の申請手続きは意外と簡単に行えますよ。

16時までに手続きが行えれば即日交付ですので、かなりこの点はメリットがありますね。
海事代理士さんに出すと手元に免許が無い期間が発生しますので、その間に操船の予定を組むことができなくなりますので自分で行うとその点を気にしなくて良くなります。

スクールでの免許取得の場合は海事代理士さんで行うのが一般的ですが、自分でやりたい場合はスクールに直接相談してみてください。

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