一眼レフで写真を撮ったら水平がずれてる!グリッド表示のスクリーンに交換


こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。

もともと写真撮影好きではありますが、レベルアップするべくセミナーや撮影会に参加しているのですが、出来上がった写真を見て水平がずれてて違和感が・・・という写真が先日頻発してしまったので、対策をすることにしました!

ちなみに下の写真が水平がずれて撮影している写真です。
微妙にソファーが右上りです・・・


私のカメラはPENTAXのK-5Ⅱを使用しておりますので、その場合のやり方になります。

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ファインダーの見え方を変える!

K-5Ⅱには電子水平器の機能もついているので、きちんと見て合わせれば標準のままでも良いのかもしれませんが、夢中になってシャッターを切っていると見落としたりしていて後から気付くんです。

デフォルトだと、ファインダーを覗くとAFポイント付近にラインがあるだけです。
下の方に水準器のステータスバーがあるのですが、下の写真では写っておりません。


ライブビューで背面液晶モニターだとグリッドを表示(下の写真)できるので、ライブビューだとそれを利用できますが、ファインダーでの撮影をメインとしているのでその状態でもグリッドを出したいな〜と。


ということで、「フォーカシングスクリーン」というものが売っているというので購入してみました。


このML-60という品番がグリッドになっているスクリーンです。


交換してみる!

サービスセンターでやってもらうのも安心できて良いかと思いますが、私は自分で交換してみました。
パッケージ内には交換方法が記載された説明書と、専用のピンセットが付属しておりますので、交換時にこのほかに必要になるものはありません。

ブロワーなどで一旦外装についているゴミやホコリを飛ばして交換時にスクリーンにつきにくいようにします。


レンズを外して上向きに。


専用のピンセットで既存のフォーカススクリーンを押さえているツメの部分を押し上げます。


簡単に開きました。


左下側に専用ピンセットでつまむ事ができる「つまみ」が付いているので、そこを挟んで取り出します。


取り出したので、比較してみます。
右が標準で、左がAF分割マットという今回交換する品物。


先ほどのトレイに載せます。



セットが終わったらスクリーンの枠を持ち上げて押すと所定の位置にハマります。
これで完了!


かなり単純でスムーズに終わりましたよ。

ファインダーを確認する!

では、新しくなったファインダーを見てみます。
タテヨコのグリッドがファインダー内に登場しました!


これなら家具や部屋の中の水平垂直と比較しやすいですね。

さいごに

私の場合は腕が伴っていませんので、このような補助を使ってより良い写真を撮影していきたいです。

ちなみに、トップ画像のソファーを画像補正ソフトで水平にしてみます。
約1.2°の傾きがあって、補正すると周囲がトリミングされてしまい写真が小さくなってしまいます。


補正完了写真がした。
違和感がなくなりました。


撮影時にきちんと気づけるように修行してまいります。

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