夏の暑さ対策で首回りを冷やす「冷んやりスカーフ COOL BiBi」を使ってみた

暑さが超苦手で夏の外出は非常にためらってしまいます。

いろいろなクール対策品が出ていますが、見た目にもちょっと良さげだった「冷んやりスカーフ COOL BiBi」を購入してみました。


この写真は小学6年生の長男に使用してみた所です。
チェック柄を選んだので男性でも使えますよ。

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COOL BiBi

商品としてはスカーフとゲルのパックが5個入ったものとなっています。



このスカーフの中にゲルのパックを入れることで、首回りを冷やして爽快感を保つというもの。

水にゲルパックを入れます。


2〜3分程度でMaxまで膨らみます。
パンパンです!


使い方としてはこの状態で先ほどのスカーフに入れるパターンと、もう一つはゲルを凍らせて使うパターン。

では早速凍らせてみます。

注意点としてはゲルパックの表面に水分がありますので、凍らせた時にゲル同士や冷凍庫内のものにくっついてしまいます。
無理やり剥がすと袋が破けて、使用中にゲルが流れ出してしまう可能性がありますので要注意!

私はラップを敷いてから凍らせました。
このやり方だとくっつきにくいので良いですよ。


では1個づつスカーフの中に装着。


スカーフ途中の両側に入り口がありますので、そこにゲルパックを入れます。


4つ入れると首前側と横後方くらいにゲルパックのポジションがきますね。
自由に移動するので最適ポジションにします。


使ってみて

まず水を含ませただけの状態だと、水分ヒヤッとさは最初ありますが体温で徐々にゲルパックが温まってくるので、冷んやり感はあまり期待できません。

では次に凍らせたパターン。

かなりキンキンに冷たさを感じます。
首の頸動脈の付近を冷やしてあげることで冷やされた血液を全身に行きわたれせることができますのでこれは効果的です。

ただしスカーフが薄いので、オーバークール的な感覚になる場合がありますので少し空間を開けるかして調整が必要です。
あと、首の後ろ側は冷やすと頭痛の原因になるので4つのゲルパックを使わず2つで前側のみ冷やすなどが必要かもしれません。

ゲル4つで私の使用した感じだと1時間程度で完全に溶けてしまいその後は徐々に体温に近くなっていく状態でした。
それを考えるとピンポイントで急冷する使用法にすると良いです。

あとは少し面倒ですが、交換用の冷凍ゲルパックを保冷バックなので持参して途中で交換することで長時間の利用が可能になります。
お弁当などを持って歩く時に、他の保冷剤といっしょにしておけば、目的地などでの使用も可能でしょう。

さいごに

製品の考え方、デザイン性は非常に良いのですが持続性に難があったりオーバークールになるという点がイマイチポイントです。

ゲルを冷凍と保水のみを組み合わせたり、スカーフだけではなくもう一枚タオル的なものと組み合わせて温度調整などはお好みで調整する必要はありますね。

それでもピンポイントで急冷できる爽快感は非常に良いですので、このような商品を探している方は一度チェックしてみてください。


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