PENTAX K-1を徹底カスタマイズ!CP+のリコーワークショップに参加してみた

現在PENTAX K-1で日々撮影をしているのですが、今回のCP+のリコーイメージングブースで開催されているワークショップで「K-1徹底カスタマイズ!」という講座に参加してきました。


普段はマニュアルモードで撮影しているし、カスタマイズって言っても効果あるのかな?という半信半疑で受けてみたのですが、めっちゃ撮影効率あがるじゃん!という内容でした。

【関連記事】

ワークショップについて

このCP+でのリコーイメージングブース内でのワークショップはステージとは別に開催されております。
そのまま見る事が出来るのですが、事前申し込みが必要なものは申し込み完了者だけ座席が用意される形になっています。

内容は下記にスクリーンショットを貼りましたが、リコーイメージングのHPにて確認ください。


今回のK-1徹底カスタマイズも事前申し込み制で、私は申し込みをして受けましたので着席しての受講となりました。

講師はペンタックスリコー フォトインストラクターの安藤さんが担当してくれました。
軽快なお話しでとってもわかりやすく、飽きずに聞く事ができましたよ。


使えるぞUSERモード!

K-1を購入してから、Mモードばかり使用していたのでUSERモードには全く目もくれませんでしたが(取説読むのも面倒だったし・・・笑)これ設定したら私の用途にぴったりじゃん!って感じでした。


このUSERモードは1~5まであって、任意の各種設定を登録できる機能になっています。
例えば、Av・Tvなどのモードや、シャッタースピードや絞り値、などなどを5種類設定しておけます。


そんなの都度設定って感じでやってました。私
ですが、私の撮影用途これ活かせる!と、この講座を聞いてふと思いました。

改めて最近の撮影用途を考えてます。

1.ストックフォトでの人物撮影
2.ポートレート撮影
3.建築竣工写真撮影

大きく分類すると3つです。
それぞれ設定がちがうのですが、2と3はかなり違う設定になるので軽く書き出してみます。

建築竣工写真はF11固定、適正露出と前後のブラケット撮影、手ブレ補正OFF(レリーズ付けたらOFFになりますが)

ポートレート撮影はF値開放付近、連写はLかM、手ブレ補正ON

こんな感じで違う設定をしているのですが、USERにそれぞれ登録しておいたらダイヤル回すだけでその設定になって、現場で設定忘れた・・・という凡ミスを回避することができます。

気軽なプライベート撮影なら、のんびり設定するのも楽しみの一つなのですが商用撮影の時は時間も気になっていたり現場での様々なプレッシャーがあるので、忘れ物することもありますので、間違いない撮影設定を素早くできるというのも重要な要素です。

これ、めっちゃ使えます。

いろいろある小技設定

先に書いたUSERモードはカスタマイズの仕上げ的なもので、講座の終盤でのお話しになります。

そのUSER設定するために様々な小技がK-1の機能として入っています。

例えば露出操作系の電子ダイヤルに割り当てる機能のカスタマイズや・・・


AF操作のカスタマイズ、


そしてコントロールパネルのカスタマイズ・・・




という感じで様々なカスタマイズが可能なんですね。

詳しくは、自分なりのカスタマイズを作ってみてからまた記事にしたいと思います!

さいごに

カスタマイズなんて別に・・・って思ってた私ですが、今回のワークショップを機に自分用の設定をきっちり入れて行きたいなと感じましたよ。

先ほどもUSERモードの所でも触れましたが、私の場合は全く性質の違う被写体を撮影することが多い点で、下の写真にもある
・撮影時の操作フローを減らす
・被写体と作画に集中できる
この2点が大きく頷ける要素でした。


なんだか操作しにくいな・・・とか、ミスった・・・なんて感じている事など解決できるかもしれませんよ。

是非ワークショップを聞いて、自分なりの気づきを得てみてください。



最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!