スキャナのみでデータをクラウド化!Scansnap CloudでiX500が超快適に


こんにちは、コンパクトスキャナのiX500を利用しているゆたか(@goyutaka)です。

ある程度書類が溜まってからいつもiX500で一気にスキャンをしているのですが、今まではiX500でスキャンしたデータがPCに飛んで、それからEVERNOTEへ飛ばしてあげて紙データをクラウド化しておりました。
11月25日にScansnap Cloudがリリースされたので、私のiX500もアップデートしてみましたよ。


部屋の整理で早速使ってみましたが、PC無しで目的のアップ先にデータを飛ばせてメッチャ快適になっておりましたよ。

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Scansnap Cloudとは?

Scansnapは株式会社PFU(富士通グループ)さんのドキュメントスキャナで、私はiX500というフラッグシップモデルで、両面カラーを25枚/分のスピードでスキャンしてくれる機種を使用しております。

今まではスキャナ→PC→クラウドサービスと、読み込んだデータをPCで一旦次に何をするか?を毎回クリックしながらデータをクラウドに飛ばしていたのですが、今回のScansnap Cloudの登場でスキャナからクラウドに直接データを飛ばせるようになったのです。

株式会社PFU公式HPより出典
しかも、読み込んだデータの種類によってアップロード先も変えてくれるという、超便利な状況になってます。

種類としては、
・レシート(領収書)
・名刺
・文書
・写真
の4種類に自動分類してくれます。
「自動」ですよ!これは驚きの高機能!

株式会社PFU公式HPより出典
導入可能なのは、iX100とiX500の2機種でいずれもWi-Fi搭載機です。
しかもこの2機種のユーザーには無償でこのファームウェアアップデートが可能と、嬉しいじゃないですか!

株式会社PFU公式HPより出典
さっそくアップデート!

まずは、アプリケーションをダウンロードします。
いつも使用している母艦のMacbook Proから実施。


あとは手順に従って、iX500をケーブルで接続します。
Wi-Fi状態じゃアップデートできませんので、ケーブルを用意して下さいね。


細かい所は、はしょって行きます。


Scansnap Cloudのアカウントを新規作成。


こんな感じで認証します。


クラウドを選ぶよ!

Scansnap Cloudは4種類に分類されたデータをそれぞれのクラウドサービスに飛ばしてくれるのですが、事前にどこに飛ばすか検討しとくとスムーズです。


ちなみに私の場合は、

・文書→EVERNOTEのノートブック
・名刺→EVERNOTEの名刺
・レシート→Dr.Wallet
・写真→GooglePhotos


今現在は、下記のクラウドサービスとパートナー提携していますが、順次サポートが拡大していく予定のようです。

株式会社PFU公式HPより出典
Scansnapのアップデート前に自分が使いたいクラウドサービスのアカウントをとっておくとスムーズに進みます。

私は、レシート管理でDr.Walletを今回新規にアカウントをとりました。
名刺管理でEightを利用しようとしましたが、うまくアカウントが取れなかったのでEVERNOTEに入れる事にしました。
以前EVERNOTE Helloを使っていたのですが、残念ながらサポート終了して使えないのですが以前取り込んだ名刺データがあるので、EVERNOTEにまとめました。

連携先を選んで進めて行くと設定完了となります!


さいごに

さっそく使い始めましたが、スキャナの電源を入れるだけですぐに使えてクラウドも自動化できるなんて、もう何も考えずにスキャンできます!

しかも文書の場合、書式によってはタイトルも自動で読み取った文字を入れてくれるんです!


下のスクリーンショットはEVERNOTEに上がった文書ですが、文書の日付や書類名を読み取ってタイトルに自動でここまで入れてくれるなんて驚きじゃないですか!
今まで、このタイトル付けが面倒で無管理でしたが、自動でここまでやってくれるんです。



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