テクノロジーの活用で場所に縛られずに人生を楽しむ！「TraveLife」の初めの一歩

こんにちは、場所に縛られない生活に憧れているゆたか(@goyutaka)です。

Appleストア表参道で11月3日に、本田直之さんの著書名「TraveLife」と題して、著者である本田直之氏と、同じく2拠点で生活している四角大輔氏を迎えて、トークイベントが行われました。

「旅と人生、そして旅の体験を豊かにするiPhoneやテクノロジーの活用法」という副題のもとトークは進められ、単純なんだけどハッとさせられるような内容がありましたよ。

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旅するように生きる

なぜ、私がこのようなイベントに最近よく参加するかというと、「都会の便利さ・刺激性」と「地方都市の物質や時間の豊かさ」の両方に魅力があり、多拠点で自分の生活が送れるともっと豊かな気持ちで人生を送る事ができるのではないか？また、都会と地方をコラボしながら何か新しい事が生み出せるのではないか？と感じているからなのです。

今回のトークイベントに登壇しているのは、ハワイ6ヶ月・東京3ヶ月そしてヨーロッパ圏2ヶ月＋残りをアジア圏と多拠点を移動しながら活動されているレバレッジコンサルティング代表の本田直之氏。
この方の著作は沢山でていますので、読まれている方も多いのではないでしょうか？

そして、もうひと方はニュージーランドで野菜を育て、フライフィッシングで魚を穫る自給自足の生活をして、現在はアーティストインキュベーターとして活動している四角大輔氏。
彼は、もともと大手レコード会社でアーティストプロデューサーとして活躍し、7度のミリオン達成など誰もが知っているアーティストをプロデュースしてきた実績がある。

今回はAppleストアでの開催という事もあり、iPhoneのテクノロジーについて多数触れるトークとなりましたが、やはり多拠点での活動をスムーズに実現したり、また新しくそのような事をしたいと思っている人には、今の時代のテクノロジーの進歩がとても追い風になっているというお話を聞けました。

脱キーボード

現代の仕事で手放せ無いのがパソコン（PC）ではないでしょうか？
多くの人が画面に向かってキーボードをタイピングして、それが仕事になっています。

デスクトップPCからノートPCになり、移動はしやすくなりましたがそれでも事務所（拠点）じゃないとPC作業をしないという方も多いのではないでしょうか？
それは重さであったり、キーボードを打つ為のスペースが必要だから・・・というのが理由で。

そうなんですよね、「キーボードのタッチタイピングの方が早いし楽」と思いますよね。

今回のトークの中でiPhoneのフリック入力の有効性と辞書登録について、熱く語ってくれていました。

私は残念ながらスマホでもローマ字入力をしているのですが、今年になってiPhoneからAndroidに変えてよく打ち間違えをして入力がもたついてしまっています。
フリック入力を使う事で、早く楽にスマホでの文字入力が可能になるようです。

ちなみに四角大輔さんは女子高生並の早さでフリック入力をする達人のようです。笑

そしてユーザー辞書登録。
これは私も使っています。

何かというと、例えばビジネスメールの書き出しなんかでは「いつも大変お世話になっております。」とか冒頭に毎回私は書いているのですが、メールを書く度にこの文章って面倒なんです。

で、ユーザー辞書登録で「いつ」→「変換」→「いつも大変お世話になっております。」と一気に文字が入力される訳です。

実際にお二方の使い方でも、電話番号などもこの辞書登録で一気に入力されるようにしたりと、かなり地味な作業をされているようでした。

ですが、この入力負荷を軽減するってとっても大切だと思います。
iPhoneで仕事が出来るならPCを持って歩かなくても良いので、行動が楽になるりますよね。

実際に私も外回り（建築現場まわり）をする仕事をしていて、事務所に行くと移動時間が非効率だけどPCも使いたいしという状況もありましたが、iPhoneである程度の業務ができる設定をすることで、事務所に立ち寄らずとも効率的に仕事をこなす事ができました。

他の同僚はそのような設定をする事もなく、事務所でPC作業やメールの返信が事務所に戻ってからなのでワンアクション遅れて仕事が進むなどを目の当たりにしてきました。

なので、非常に単純でこんな事が自分の行動と関係しないと思えるのですが、意外とブレーキになっている事を認識するのが、TraveLifeの第一歩なのかもしれません。

さいごに

まだまだ一部の分野だけかもしれませんが、テクノロジーとインターネットの飛躍的な進歩とタダ同然に使えてしまう環境など、今の時代だから拠点に縛られずに活動出来るようになってきた所は大きいと思います。

自分の理想のライフスタイルを送る（見つける）為に、そのテクノロジーを活用してみましょう。

何事も一歩踏み出してみる事が大切ですね。
私ももっと文字入力を軽減するために、脱キーボードにチャレンジしていきたいと思います。