帯広から札幌への都市間高速バス「ポテトライナー」がとってもお得で快適!


こんにちは、北海道出身のゆたか(@goyutaka)です。

先日北海道に行ってきましたが、私が住んでいた時にも都市間高速バスの「ポテトライナー」を利用した事がありましたが、バス設備や高速道路が進化していてとっても快適になっていましたよ。


私は北海道を離れて6年になるのですが、設備や環境がいろいろと変わったのを実感しました。

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札幌ー帯広を10往復!

私が住んでいた頃は、まだ道東道が部分的にしか開通していなかったのですが、今は札幌lから帯広まで一般道へ途中で降りる事無く、高速道路で行けるようになってました。
どうやら2011年10月29日に夕張ー占冠間が開通したことで、以前より3往復増の10往復になり、所用時間も20〜30分短縮になり、最短3時間40分程度で結んでくれます。

私が利用していた頃は、日勝峠という峠を走行していましたので、平坦な高速道路を使えると全然違いますね。

札幌発の時刻表(記事執筆時点)
北都交通公式HPより出典
十勝・帯広発の時刻表
北都交通公式HPより出典

バス会社は5社の共同運行便となっており、時刻によりバス会社が違うようです。
十勝バス
JR北海道バス
拓殖バス
中央バス
北都交通
※順不同

今回は2社のバスに乗ってみました。

北都交通

札幌から帯広行きの便で乗車しました。
車種はいすゞのGALA。


3列シート仕様でしたので、お隣を気にする事もなく快適に座れます。
私は中央の座席でした。
左側通路は、やや狭く右側の方が通行しやすいです。
シートの上に膝掛けが置いてあり、寒い季節の移動にはとっても親切です。


前席下には足置きが可倒式で設置されていますので、長時間移動では靴を脱いでリラックスする事ができます。


夜行バスとしても使用しているのか、読書灯のようなランプも設置されており、その右側にはフックもありますので、コンビニ袋なども下げられます。
ちなみにドリンクホルダーは、足置き右側にあります。


ちょっと感激だったのはUSB端子!
これで移動中のスマホ充電を心配せずに使えますよ。
これは車種によると思いますので、付いていたらラッキー!と思って下さい。


トイレはバス中央部の右側に設置されており、階段を少し下がる位置です。


窓は大型ですので、窓際に座れると車窓からの景色が思いっきり楽しめます。



JR北海道バス

十勝・帯広発は、JR北海道バス。
この日は、早朝から降雪しており既に相当雪がつもっています。
車種をハッキリ確認出来ませんでしたが、日野のセレガらしいです。


同じく3列シート仕様。


もちろん読書灯。


フットレストもあります。


残念だったのは、USB端子が無い仕様でした〜。
全車種ある訳ではないのですね。


膝掛けは、タナの中に置いてありました。


基本的な装備は北都交通のGALAと同じですので、快適に座っている事ができます。

さいごに

帰りの便は全道的に大雪にの日に当たってしまい、高速道路もノロノロや一部区間事故閉鎖がありましたので、約1時間30分程度の遅れになりました。
バス移動は、交通状況で到着時刻が変わりますので、その点ご理解して余裕を持ってご利用下さい。
途中で降りる場所も無いですので。笑

そのかわりと言うのも変ですが、JRを利用するのに比べて全然安いです。
ちなみにJR北海道の特急スーパーおおぞらで札幌ー帯広間の自由席は¥6,700-で指定席は¥7,220となります。

ポテトライナーは全席指定で同区間¥3,770ですので約半額という価格です。
下記は記事執筆時点での運賃です。
北都交通公式HPより出典
雪の季節は、なかなか時間が読めませんがのんびりとバス旅も楽しいと思いますよ。


私が利用しようと思ったときも、かなり人気で予約が取れない便もありましたので、早めに予約するようにして下さい。
予約は、各バス会社や発車オーライネットをご利用ください。

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