エンジン回転不調再発!イグニッションコイルは純正が良い?


こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。

昨年の今頃に愛車のモビリオスパイク(GK2)が加速時の息継ぎ感が発生し、イグニッションコイルの不良を疑い交換を行ったのですが、なんと今年も発生してしまいました。
なんで年末迫って発生するのかな〜と思いつつ、今回はディーラーさんで急いで交換をしてきましたよ。


昨年発生時の件は下記の関連記事にて読むことができますので、合わせて読んでくださいね。

【関連記事】

【裏技】タイヤ交換はネットで注文してスタンドで交換!激安&保証付きで安心 

今回の症状は、かなりヤバかった

昨年に発生した症状は、加速時に息継ぎをするような一瞬加速がしなくなる状況がメインだったのですが、今回は全然違いました。

昨日の夜に自宅まで帰ろうと、出発して10分程度でいきなり車がガクガク揺れるくらいの振動。
カーブやセンターラインに加工してある凸凹を常に走っているような感じで、振動と音がしてとっても不快。

パソコンの再起動のように一度停車してエンジンを切ってから再度かけても変わらず。
もちろんタイヤもチェック!問題なし。

3,000回転以下だといかにもエンストしそうな振動なので、信号待ちがヒヤヒヤ。

状況からイグニッションコイルが不良で1気筒死んでいる状態かな?と想定。
回転を上げるとなんとか不快感が少なくなり、走行時はマニュアルモードで常に3,000回転以上をキープできるようにシフトチェンジ。


排気ガスもなんだか異常に臭う感じでした。


無事帰宅できて、明けて本日ディーラーへGO!
今日は信号待ちで本当にエンストしそうな感じでした。

持って行ってみてもらうと、想定通り1気筒失火状態。
イグニッションコイルがダメですとの事。

純正部品に交換!

朝一番で持ち込んだ事もあり、部品も午後には取り寄せ可能と言うことで該当のイグニッションコイルのみ交換を依頼。
本来4本分交換がオススメなのですが、今回は該当の1本のみ交換。

※2015年12月28日追記
結局その後、他のイグニッションコイルも不具合を起こしたようで、加速時の振動発生があり結局4気筒分全て交換を行いました。
社外部品はちょうど1年でダメになってしまったという結論となります。


かかった費用は工賃・税込で¥10,000-
イグニッションコイルが¥8,100-
工賃が¥2,916-
で最後に値引きして、キリの良い価格にしてくれました。

昨年交換した社外部品は4本で¥12,100-と1本あたりの価格が半額以下です。
価格差が大きいんですよね。


昨年発生時は念のためスパークプラグも同時交換しております。

さいごに

今回不具合を起こしたのは1本のみですが、たまたま製品に不良があったのか外的要因で発生したのかは、なんとも言えない状況です。
引き続き観察が必要かなと思いますが、ホント強烈な振動だったので再発は精神衛生上良くないですね。


純正部品と社外部品では1本あたりの価格差が倍以上ありますので、4気筒分交換すると相当な価格差が発生します。

ちなみにこの手のパーツは家電のような1年保証などはありません。
私の場合もあと3日でちょうど部品購入から1年と言う状態ですが、この場合も何か保証を受けられる訳ではありません。

ディーラーで純正品交換した場合は、その整備部分について「引き渡し後6か月または10,000km走行まで」などの規定がありますので確認してみると良いです。

安心度や経済性などは、それぞれ使用者本人の判断になるかと思いますので、今回の件は1つの事例として参考にしていただければと思います。

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