登山でもiPhoneアプリを活用!家族で初登山をする

こんにちは、アウトドア大好きなyutaka(@goyutaka)です。

皆さんGWは、いかがお過ごしでしょうか?
私は、ほぼ暦通りで若干変則です。
明日の日曜日で連休終了で、祭日の月曜日から出勤です。泣

関東圏は、天候にも恵まれております。
若干の夕立は想定されそうですが。



子供達と一緒に登山する目的!

という事で、本日は「初登山」となりました。
今年の私の目標・計画として「子供たちと登山をする事」と、自分自身は昨年の目標がペンディングになっていた「標高差800mの登山を行う」という事に向けた体力つくりとして一石二鳥。

子供たちとの登山の目的としては、

1,体力作り
2,目標達成に向けての計画と実施を身につけさせる事
3,達成感を体験させる事
4,冒険をさせる事
5,登山を通して自然科学や生物などの学習をさせる事

以上5点プラスアルファって所です。

今回は近場で登れる初心者向けコースという事で、高麗駅近くの日和田山にしました。
先日長男の登山遠足で登った場所で、長男が道案内をしたいとの事で、丁度良かったです。


大きな地図で見る

登山口にも駐車場がありましたが、今回は巾着田に停めてそこか登山口まで徒歩できました。


さすが連休中で、天気も良いので家族で来ている方が多かったですね。
ISO-200 1/320 f/3.5 ±0
こんな感じで登っていきます。

あえて地図とコンパスを使う!

そして分岐点に到達した所で、地図の確認!

もちろん、長男はどっちに進むべきか知っているわけですが、
・地図上で入り口から現在地までどんだけ進んでいるか?
・地図の見方のレクチャー
を兼ねています。


この写真は、iPhoneアプリの「スケスケコンパス」というもの。
前日にダウンロードしてみました。



起動すると、コンパスが出てくるので水平に持ちます。
すると、コンパス下を写真として撮れるんです。
本物のコンパスと比較するのに、アナログコンパスも今回使用してみています。

地図はネットから電子国土をプリントしてきました。
今回はインクジェットプリンターで出力しましたが、アウトドアでは悪天候も予想されますので、インクジェット以外が良いでしょうね。

そして、経路のマーキングはSTEADTLERの「Txtsurer gel」です。
この蛍光ペンは、「Inkjet Safe」と謳っているだけあって、インクジェットの地図をマーキングしても滲みません!

描き味もなめらかです。

ここの分かれ道は、後で合流するのですがコースの傾斜が違います。
「男坂」と「女坂」があるので、それぞれの「等高線」の違いについてここでレクチャー。

覚えてくれているかどうかは、わかりませんが・・・苦笑

ISO-200 1/80 f/3.5 ±0

途中でこんな水場もあって、すこし涼しい気分に♪

頂上手前では、こんな岩場もあって、なかなか冒険心がかきたてられます。
子供達も、こうゆう場面では楽しく登っていきますね♪

ISO-200 1/2000 f/3.5 ±0

岩場を登り切ると、金毘羅神社があり鳥居付近は眺めが良いです。

西武球場なんかも見えてました。
富士山は残念ながら見えませんでしたが、空気が澄んでると見える様です。


コースレビューをしてみる

金毘羅神社では、どこまで登ってきたのか長男にマーキングさせてみました。



そして頂上で!パチリ
日和田山【305m】到達!!
実際は登山口が約90mの標高地点ですので、実質215mの踏破です。

ISO-200 1/1000 f/5 ±0
下からのアングルで、ノーファインダーで撮影。
長男は目をつぶっておりました・・・

天気も良く、緑がキレイです。

ISO-200 1/1250 f/5 ±0

そして行程を記録するのは、Walkmeterというアプリです。

今回は登山口から頂上までのログを取ってみました。
道のりとペースや高低差、消費カロリーなんかもでます。
高度計部分をみると、先ほどの崖部分で急激に高度を上げた事がはっきりとわかりますね。




今回は、日和田山を超えて高指山【330m】を通り、駒高という地点まで行って、お昼を食べて折り返ししてきました。

日和田山山頂手前で右側のルートを通って下山したので、行きとは別ルートを通りました。




まとめ

という事で、まず第一回目の家族登山は成功です。
この程度くらいの山で、次男も足慣らしをさせてから高度を上げて行きたいですね。

ただ黙々と登山するという事では無くて、今回は地図とコンパスを使って、自分が来たルートやこれかれ進むルートについて一緒になって会話をしながら登山しました。

これを繰り返す事によって、地図の読み方やコンパスを使って自分の位置を知るなど、どんどん高度な事を学んで行ければと思います。

また、アプリでログを取って数値をして見せる事で、数値感覚が増せば良いなと思います。

最後にダイジェスト版Movieです。