投資先を自分で配分できる!変額保険の特徴を積極活用した運用状況

こんにちは。

本日は少し真面目な話。
私、一応ファイナンシャルプランナーの有資格者で、生命保険協会のトータルライフコンサルタントの資格も一応合格しております。
金融マンにもなれるかな・・・笑



変額保険とは?

さて本日、我が家で加入しているソニー生命の変額保険の運用レポートが届いておりました。

積立型の生命保険は、保険料を保険会社が安全に運用するのですが、この変額保険は簡単に言うと加入者が自分で運用株式・債券の組み入れ比率を自由に設定出来るものなのです。
運用状況によっては、保険の積立金が上がったり下がったりし、保険金や解約返戻金がそれにあわせて上下します。

2008年に加入したものが、ずっと低迷していましたが今年に入ってから激増しております。


変額保険は特別勘定と呼ばれるのですが、上のグラフは特別勘定の騰落率表です。
私が加入した時から、ずっと低迷していましたが、2013年に入ってから、急激に上がってきています。

スイッチングで投資先を変える!

途中でスイッチングと行って、自分の保険積立金の銘柄への投入配分を変更したりしてはきました。


そして、これが数値的な表ですね。
「保険料組入比率」という一番左の欄が、私が指定したそれぞれの配分比率です。
自分で設定できますので、1点買いもできるわけです。笑

右側の騰落率欄をみると、直近6ヶ月、1年、契約来となっています。
直近6ヶ月でみると株式型がめちゃくちゃ上がってる訳です。
私は比較的分散で組み入れておりましたが、まあ読みは悪くなかったのかと思ってます。笑

戻って左の「保険組入比率」と「積立金割合」を見比べると、例えば「株式型」では
「20%」→「21%」となっています。
これは、積立金が1%増えているという結果なんですね。

逆に世界債券型は「20%」→「17%」になっており、これは減ったという事なんですね。

この時点で、一般的には増えた部分を減った部分へスイッチングして再投資をしたりする訳ですね。

私の場合の振り分けですと、株式重視にしていて債券の組み入れは1つだけにしています。
株式型だと経済成長に左右されますが、伸びた時には利も大きいのです。
債券型だと、安定的な運用型になります。

解約返戻金の上昇がすごい!

そして、これは解約返戻金のグラフです。
解約返戻金とは、その保険を解約する時に戻ってくるお金ですが、契約者貸し付けという機能も持っています。
変額の場合は、ここも変化するのです。
もともと、この契約は少額ですので、そんなに多くはありませんが、急激に返戻金が上がっております。
これだけ上昇してくれると気持ちよいですね。

特に、月払契約ですとドルコスト平均法といって、分散投資されますので長い目で見るとこのように結果が出てくるのでしょうね。
ちなみに、現在の運用実績としては「12.51%」と非常に良い結果が出ています。
私が当時設計した設計書を見直しましたが、その時に記載しているシミュレーションより全然良い結果です。笑

さて、今回はどうスイッチングするかな〜