【後編】遊びで教育!私が子供と一緒にミニ四駆に熱中する「7つの理由」

こんにちは!親子mini4レーサーのyutaka(@goyutaka)です。


前回の1〜3に引き続き、後編となります。



私が子供と一緒にミニ四駆に熱中する「7つの理由」は

1.工作に触れさせること
2.科学を知るため
3.準備の必要性を感じさせること
4.メンタル面を鍛えること
5.コミュニケーションを取ること
6.感情を知ること
7.臨機応変さを身につけること

この事を、遊びを通じて教育していけると良いなと思っております。

4.メンタル面を鍛えること

長男は特に、緊張しやすい性格なんです。
ちょっと環境の変化があったり、新しい所などは特に。
私も比較的そういう性格なので、わからなくもないんです。

という事で、レースのスタートラインに立つ事や、知らない人と会話をしなければならない環境、自己主張する事などでメンタル面を鍛えて行きたいのです。

何度もそのような環境を体験させて、経験値を上げれば少しは改善されるのではと期待しています。

5.コミュニケーションを取ること

大会の会場では、初めての人と会話をしたり、話しかけてくれたりとその様な機会も多いです。
マシンを速くしようと思ったら、「速い人に聞く」などが必要になってきたり、会話をして仲間を作っていく事が必要になってきますよね。

私も、お陰さまでチームの仲間にいろいろと助けられながら、成長してきました。
またSNSなどを通じて、さらに輪が広がっていったりと良い経験をしています。

そんな事を子供と話しながら、他の人たちとの会話の大切さに気付いて欲しいと思っています。

6.感情を知ること

ミニ四駆はおもちゃと言えど、レースの世界ですので「勝ち」「負け」の結果があります。
基本的な「勝つ事の喜び」や「負ける事の悔しさ」もそうですが、仲間の事も考えてあげる等もこれに含まれます。

意外と、他の人の感情について理解できていない長男は、心ない事を言ってしまったりするのです。苦笑
自分だったらどう感じる?という事を、この勝負を通じて感じて欲しいですね。


子供のモチベーションをどう維持するか?高めるか?という部分は私への課題ですかね。
大きな大会では、どうしても敗者となる事が多いですので、たまには「勝つ」事の喜びも感じさせないとね。

臨機応変さを身につけること

準備万端で行ったとしても、どうしても不測の事態や、その場の状態で変更した方が良い事などが発生します。
レースは特にいろいろな要素が変化しますので、その状況が多いと思います。

コースレイアウトが当日じゃないとわからないレースであったり、部品が壊れたり。
などなど

まあ〜その場の状況を読む力も求められる訳ですね。

今は、そんな状況になった時には、私から質問するようにしています。
こんな状況だけど、モーターはどれで?ダンパーは?タイヤは?などなど

私が補足で、「こういう理由で、こうした方が良いかもしれないけど、どうする?」と本人の最終決断を聞くようにしています。
それは、レースの結果に自分で責任を持つという事を理解させる部分もありますが、状況判断という物を知ってもらう機会と思っています。

まとめ

きっと、その家庭その家庭でこういった事を経験させる機会はいろいろあると思います。
私の場合は、「ミニ四駆」が丁度ハマったという所でしょうかね。

科学や工作という点が私が一番好きなのかも知れません。
しかし、それに付随する様々な事を通じて、子供が成長してくれると良いです。

そんな事を思いながら、親子で次のレースに参加して行きます。
では、レース会場で会いましょう!