デジタル一眼レフPENTAX k-3で星空を撮る!

こんにちは!ゆっくり星空を眺めたいと思っているyutaka(@goyutaka)です。

今日、TwitterのフォロワーさんのTweetを見て、おうし座流星群が見れるらしいという情報をキャッチ。
常々、星の写真も撮りたいと思っていたので、まずは天体観測に行ってみる事に!



どうやって撮ったら良いのじゃ?

今まで、まともに星の撮影なんぞした事がありませんので、とりあえず検索

バルブ機能で「長時間露光」ってゆーのが、まず始めに浮かんだ機能ですが、インターバル撮影というのもあるらしい。
これは、「コマ撮り写真」で一定時間を一定の間隔で写真を撮ってくれる機能です。

そして、今回リコーイメージングさんよりモニターでお借りしているPENTAX k-3には「インターバル合成」の機能で「比較明」というものがカメラで出来てしまうのです。
結構、PC上で合成したりしている記事を見かけました。

その「比較明」とは、何ぞや?という点ですが、これは明るい部分を合成してくれる機能です。

言葉で行っても、難しいので今回撮ってみた写真を載せます。


左側の白い部分は雲なんです。
まばらに雲があって、どうしても映り込んできてしまいました。
この写真の様に、星と雲が流れて写っていますが、明るい部分をどんどん合成してくれるんです。

星の流れている所は、教科書でみた写真の様でしょ。

インターバル合成の設定をしてみる

現地でISO値は上げたり下げたりしてみましたが、今回はこの様な設定にしました。

マニュアルモードで、ISO1600  絞りf/3.5  シャッタースピード3
ちなみに、ノイズリダクションはOFFにしました。


インターバルの設定は、間隔10秒で30回撮影としてみました。


星を流して撮るのであれば、このインターバル合成になるのでしょうが、「点」として撮りたい場合は、この機能は使わずに素直にシャッターを長時間開けるようにしての撮影になるようですね。

星空的まとめ

近所の小高い丘まで行って撮影しましたが、反省点が多々あります。

・雲の無い日を狙うべし
  ⇒ 雲が映り込んでしまうとイマイチな写真になります
・新月を狙うべし  
  ⇒ 月明かりがまぶしすぎで、星が見えません
・フォーカスの無限遠の位置を確認すべし
  ⇒ フォーカスリングに刻印が無いレンズで、ピントがあっているのかわからない状態でした。
・方角と星の位置をきちんと把握するべし
  ⇒ もともと狙っていた流星の位置がよくわらなかった。

などなど、初めての経験で反省するべき点で気付きが出来て次回につなげる事が出来ました。

最後に一枚
赤い点線は飛行機です。
我が家上空は飛行機のトラフィックになっているので、これもタイミングによっては写ってしまうんですね。


次回に期待です!




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