2014新春の初レース、ミニ四駆親子大会に参加!ノーマルモーターも奥が深い

こんにちは、親子レーサーのyutaka(@goyutaka)です。

新年初のレースで、タミヤプラモデルファクトリー新橋店に長男と行ってきました!
店舗に到着すると、ちょうどスイーツデコのイベントもやっていたようで、活気がありましたね〜。




大きな地図で見る


今回も27組の親子が参加でした。

コースレイアウト

プラモデルファクトリーに常設してあるコースを使用してのレースとなります。
今回はこちら!
特に事前にコース発表は無いので、現地についてからわかります。


今回注意するポイントの優先順位としては、
1.テーブルトップ
2.バーニングブリッヂ
3.芝
でしょうかね。

今回は長男のマシンがテーブルトップでやられました・・・泣

親子大会とは?

プラモデルファクトリー新橋さん独自のショップレースで、親子2人ひと組で4種目をレースして、合計ポイントで順位決定となります。

また、モーターは「ノーマルモーター」のみの使用制限があります。
あとはタミヤ公式のレギュレーションに従います。

そして4つのレース種目とは、
1.スピードレース
2.似た者競争
3.障害物競争
4.親子リレー
となります。

1のスピードレースは、単純にスピード競技ですのでレースで勝てばポイントが入ります。

2の似た者競争は、親子それぞれのマシンの5周のタイムを計測し、そのタイムが近いほど高得点を得られます。
この競技が、全体の勝敗を左右する程の高得点が得られるのです。

3はコース内に芝やジャンプ台などを設置した状態でのレースで、こちらも勝つとポイントになります。





4は親子でリレーという事で、第一走者が5周走り、電池1本をバトンとして「ロボクラフト」という電池で走る馬を使って第二走者へバトンを渡し、そのバトンの電池をマシンにセットして5周させ、先にゴールした方が勝ちという競技です。


マシンから電池を外す、取り付けるという動作がありますので、小さな子供にはなかなか素早く交換という部分が難しいのと、大人は大人で焦ります。
あせってうまくセット出来なかったり、スイッチが入らなくなったりと「ハラハラどきどき」な感じがありますね。

ちなみに、このレースはボディを取らずに電池セットが出来るARシャーシが有利ですね!


マシーンセッティング

今回のマシンはこちら!



右が長男のマシンで、
ボディがシャドウシャーク、シャーシはAR、サイドのマスダンパーはヘビーです。

左が私のマシン、
ボディがナイトレージ、シャーシはAR、ヒクオ仕様にしています。
ヒクオの記事はこちら


レギュレーションで「ノーマルモーターのみ」なのですが、ノーマルでもきちんと作り込むとスピード差がかなり出ます。
特に親子大会の場合は、作り立てホヤホヤの標準パーツのみで参加されるチームも結構多いですので、その差はビックリするほど違います。

そしてスピードが上がった事によって、飛んだりしてコースアウトする事もあるので、早い車になるとマスダンパーかブレーキが必須です。

今回テーブルトップの餌食になったのは長男のマシン。
吹っ飛びました・・・笑
第一種目のスピードレースは長男0ポイントという結果に。

という事で緊急調整でリアにブレーキをセット。


この大会では、完走しないとポイントが0になってしまいますので、まずは完走するマシン作成が必須です。
その次にスピードですね。

似た者競争がなかなか難しく、同じパーツ構成にしても個体差でタイム差がでますので、狙って行くには事前にタイム測定をしてのマシン調整が必要かと思います。

とはいえ、過去に次男とカミさんのチームで高得点をだした事もあるのですが、その時は初参加で行ったので全く検討せずに行っての結果ですので、あまり狙い過ぎもダメなのかも。苦笑

ノーマルモーターでのセッティングについては、持論としてですが

1.早いノーマルモーターを探す
2.大径タイヤ
3.アルカリ電池

この3点でスピードが出るマシンは作れますので、あとはマシンの挙動が安定する様に作り込みます。
このまま行くと立体コースでは確実に飛びます。苦笑

結果発表!

と、ながながと書いてきましたが「結果」はどうなの?というところですが、


5位という成績。
27組中と考えると、まずまずの成績ですかね。
今年からトロフィーと盾は残念ながら廃止のようで、賞状のみです。

もっと上位に行くかと思いましたが、残念ながら似た者競争でタイム差が0.9秒と、ここが最後までネックになりました。

あと、スピードレースでは長男がコースアウトで0ポイントでしたが、他のレースは全て勝ちという成績でした。

親子大会は初めてレースに出るという方も多いので、勝ち負けにこだわるというより、このイベントを通して実際にレースさせてみる事や、大会の時間中に他のチームのマシンを見てみたりと「ゆる〜く」レースをして楽しむという大会ですね。

そして新春の参加記念として、アストラルスターのレッドメッキボディを長男は頂いて嬉しそうでしたね。


月末の公式戦に向けて、またマシンセッティングをして行きます。


最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!