ミニ四駆グランプリ2014 NEW YEARで準備不足に泣く!

こんにちは、即席レーサーのyutaka(@goyutaka)です。

2014年初のタミヤ公式大会に長男と参加してきました!





本日のコースとコンディション

今回のミニ四駆グランプリ2014は、1月19日の岡山大会を皮切りに、東京・広島・大阪・福岡・愛知と3月まで各地で開催されます。

大会スケジュールはコチラ

そしてコースが、午年にちなんで「スーパーギャロップサーキット2014」
ストレート・S字の他、スロープや芝セクション、ドラゴンバック等かなり盛りだくさんのレイアウト。


いつもなら、大会前には近所の模擬コースでマシン調整を行うのですが、今回は昨日まで仕事で7連勤かつ帰宅後の時間もあまりとれない状況だった為、全くマシン制作をおこなっておらず、前日の数時間でちょいと調整して終了という即席レーサーです。

右が私のマシン(ARシャーシ、ナイトレージ ヒクオ仕様)
左が長男のマシン(ARシャーシ、シャドウシャーク 提灯仕様)

という2台で挑みました。
そして、大会当日の朝は比較的過ごしやすい気候。



新設されたファミリークラス

2014年から、新たなクラスが導入されました。
ファミリークラスとチャンピオンズクラス。
詳細は、公式ホームページにて。

うちの長男が実はこのクラス分けで昨年までとは違うカテゴリーに入ってしまい、ファミリークラスかオープンクラスのいずれかを選択しなければならなくなりました。
というのも、小学校3年生まではファミリークラスに振り分けられてしまうからです。

ファミリークラスになると、午前2回・午後2回と走行できる回数は増えるのですが、実はレースに勝ってもそこで終了となります。
一次→二次→準決勝・決勝と進むパターンはできないのです。

エントリー時に、あまり考えずにファミリークラスを選択して走行したのですが、競技が終わってから長男に「どうだった、今日の大会?」と聞いた所、「練習走行みたいで、いまいちだった」との答えでした。苦笑
※いちおうエントリーしてから、オープンに変更するか?と本人に聞いて、今日はファミリーでと答えはもらってましたが・・・

やはり、「勝負」の緊張感がなくなってしまったところが、イマイチだったのでしょうね。
次回の3月は「オープンクラス」で大人と一緒に戦うと決めた様です。

ただし、このファミリークラスの良いところは、ミニ四駆を始めたばかりのお子さんにはとても良いと思います。
公式大会は基本的に一次予選で敗退するとそこで競技終了(時間があれば2度目の一次もありますが)で、小さな子供だと楽しめずに終わってしまうのです。
うちの次男は、これがネックで興味が失せたようです。

この点が改善されますので、回数を走る事が出来る様になる事で、楽しさを感じると思います。
それで、なれたら上位に上がって行く事の楽しさに移って行くのでしょう。

レース結果は如何に!?

という事で、ファミリークラスの長男からレース開始。
詳細はYOUTUBEでアップしました。


結果からいうと、全てコースアウトという結果ですが、調整しながら4回走行して、最後の4回目が一番安定的でした。
残念ながら、最後はダブルターフのジャンプ後に着地姿勢が崩れ、ウォールに引っかかり終了でしたが。


1回目終了後、もともとノーブレーキ状態だったので1.5mmの高さへ変更。


2回目終了後、フロントにマスダンパー追加。


3回目終了後にモーター交換。(ハイパーダッシュ→ライトダッシュ)
と、進化させましたが、4回目も残念な結果に。

そして、私のマシンは走行前に、若干調整を入れました。
車体の中にもマスダンパー1個追加。


サイドも1個づつ追加し、リア提灯も追加で車体の制動をさらに抑える事に。



という事で、挑んだ一次予選。
完走するも、一着のマシンに+5秒という結果・・・

どうやら、ダブルターフセクションでの減速が大きかったのではと結論。



準備不足が出る大会となりました。

まとめ

東京大会がまた3月にありますので、そこに向けて今回の良くなかった部分の調整を行って行きます。

そして長男は、きちんとした勝負がしたいという事なので、オープンクラスにエントリーする方向です。

今まで、「勝負」についてあまり言わなかった長男ですが、やはり感じながらチャレンジしていたのだなと新たな気付きでした。



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