こんにちは、昔はよく料理をしたyutaka(@goyutaka)です。
今回は、書評を書いてみました。
というのも、この本を知ったきっかけは、パパ料理教室に初めて参加。
その時の講師である、パパ料理研究家の滝村さんの書かれた本なのです。
料理教室の模様は以前の記事でも記載していますので、コチラを参考にして下さい。
そして、その時にとても楽しく料理をでき、お話も頷ける内容も多かったので、もっと知りたいな〜と感じ購入してみました。
本の概要はコチラ
タイトル 「パパ料理のススメ 父親よ大志を抱け」
著者 パパ料理研究家 滝村 雅晴
出版社 赤ちゃんとママ社
タイトルの通り、パパ料理とは何か?という事やパパという存在や、料理は仕事に似ているなど、男でありパパであれば必ず頷ける内容が楽しく凝縮されています。
「男の料理」と「パパの料理」の違いを明快に教えてくれます。
自分の中には思い当たる節が多すぎて、とても頷ける内容でした。
男の料理は豪快で、またオシャレで・・・
というイメージが私の中にはあり、自分が今まで理想としていた料理って森瑶子さんの小説の「デザートはあなた」に出てくる主人公の大西俊介。
夜にドラマでやっていた事もあり、この役には岩城滉一。
車やバイクが何台もおいてあるガレージの家で、オープンキッチンで料理をして女性にふるまうという物語。
気になる方は、是非この本も探してみて下さい。
という「男の料理」と「パパの料理」は全く「目的」も「手段」も違います。
「男の料理は、自分の作りたいものを、自分の都合で作る男の趣味料理」
「パパの料理は、自分の腹が減っていなくても家族のためにつくる、お父さんの家庭料理」
一番の違いは、自分の為につくるのか、家族の為につくるのかという点です。
この事を、全く理解していなかった自分を気付かせてくれる本でした。
「長時間働くことが正しかった時代」
「材料は常に新規購入」
「つくるのは僕。だから洗いものは妻」
これはサブタイトルの一部ですが、思い当たる節がある人多いのではないかと私は勝手に想像しておりますが、私はばっちり思い当たる節があり、他人事とは思えない感覚になれました。
そして、
「段取り力」
「同時進行/マルチタスク」
「マーケティング/顧客ニーズ」
この言葉にピクっとする方も男性なら多いのでは?
料理の本ですが、日々の仕事とオーバーラップさせて書いているのはさすがです。
男であり、仕事人間であり、パパでありという経験が深みを出してします。
滝村さんも最初の頃の料理は、私と同じようなイメージで作られていた様な部分もあり、とても親近感を覚えました。
そして、「パパ料理」とは?という事を教えてくれます。
パパが料理を作る事によって見えてくるものや、人生のミッションやビジョン、パパ同士のつながりや仕事に関してなど、いろいろな事を気付かせてくれる1冊です。
パパになったら、料理に興味が「ある」か「ない」かに関わらず是非読んでみて欲しいです。
他にも多数の出版をされていますので、チェックしてみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!
今回は、書評を書いてみました。
というのも、この本を知ったきっかけは、パパ料理教室に初めて参加。
その時の講師である、パパ料理研究家の滝村さんの書かれた本なのです。
料理教室の模様は以前の記事でも記載していますので、コチラを参考にして下さい。
そして、その時にとても楽しく料理をでき、お話も頷ける内容も多かったので、もっと知りたいな〜と感じ購入してみました。
パパ料理のススメ 父親よ大志を抱け
本の概要はコチラ
タイトル 「パパ料理のススメ 父親よ大志を抱け」
著者 パパ料理研究家 滝村 雅晴
出版社 赤ちゃんとママ社
タイトルの通り、パパ料理とは何か?という事やパパという存在や、料理は仕事に似ているなど、男でありパパであれば必ず頷ける内容が楽しく凝縮されています。
気付かせてくれた事
「男の料理」と「パパの料理」の違いを明快に教えてくれます。
自分の中には思い当たる節が多すぎて、とても頷ける内容でした。
男の料理は豪快で、またオシャレで・・・
というイメージが私の中にはあり、自分が今まで理想としていた料理って森瑶子さんの小説の「デザートはあなた」に出てくる主人公の大西俊介。
夜にドラマでやっていた事もあり、この役には岩城滉一。
車やバイクが何台もおいてあるガレージの家で、オープンキッチンで料理をして女性にふるまうという物語。
気になる方は、是非この本も探してみて下さい。
という「男の料理」と「パパの料理」は全く「目的」も「手段」も違います。
「男の料理は、自分の作りたいものを、自分の都合で作る男の趣味料理」
「パパの料理は、自分の腹が減っていなくても家族のためにつくる、お父さんの家庭料理」
一番の違いは、自分の為につくるのか、家族の為につくるのかという点です。
この事を、全く理解していなかった自分を気付かせてくれる本でした。
「長時間働くことが正しかった時代」
「材料は常に新規購入」
「つくるのは僕。だから洗いものは妻」
これはサブタイトルの一部ですが、思い当たる節がある人多いのではないかと私は勝手に想像しておりますが、私はばっちり思い当たる節があり、他人事とは思えない感覚になれました。
そして、
「段取り力」
「同時進行/マルチタスク」
「マーケティング/顧客ニーズ」
この言葉にピクっとする方も男性なら多いのでは?
料理の本ですが、日々の仕事とオーバーラップさせて書いているのはさすがです。
男であり、仕事人間であり、パパでありという経験が深みを出してします。
まとめ
滝村さんも最初の頃の料理は、私と同じようなイメージで作られていた様な部分もあり、とても親近感を覚えました。
そして、「パパ料理」とは?という事を教えてくれます。
パパが料理を作る事によって見えてくるものや、人生のミッションやビジョン、パパ同士のつながりや仕事に関してなど、いろいろな事を気付かせてくれる1冊です。
パパになったら、料理に興味が「ある」か「ない」かに関わらず是非読んでみて欲しいです。
他にも多数の出版をされていますので、チェックしてみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!