FISH-EYE(魚眼)レンズは面白い!超広角で不思議な風景が撮れる

こんにちは、PENTAXファンのyutaka(@goyutaka)です。

さて、先日リコーイメージング様のイベントに参加する事ができ、モニターとして
・PENTAX最新の一眼レフ 「PENTAX k-3」
・自分の第一希望のレンズ 「FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5」



このセットをお借りして写真を撮ってみました。




はじめてのFISH-EYE

FISH-EYEレンズの特徴としては、画角(写る範囲)が180°のものがこう呼ばれるレンズとなります。
ぴったり180°でなくとも、この前後の画角の物も含まれます。

そして、このPENTAXのFISH-EYEは10-17mmとズーム機能が付いています。
超広角レンズなので、ズームといっても少しだけズームするというものですが、これが意外と使い道があります。

というのも、超広角なので写って欲しくないものも微妙に入ってしまったりするのです。
もちろん撮影している自分の一部も入ってしまう事もあります。
その場合にこのズームでクリアしてあげることが出来るのです!

白壁の蔵を撮ってみましたが、画角が広いというのはこういう事なんだ!と感じさせてくれました。
建物の角部分での撮影ですが、右も左もきっちり入ってきます。

PENTAX k-3+FISH-EYE10-17   ISO800   0EV   f/7.1   1/30
そして、普通に横に構えただけではなく、縦位置がまた面白く撮れます!
背の高い竹を撮っていますが、地面から竹の頂点まで入ります。
しかも、この歪曲感がとても面白い写真に仕上がってくれます♪

PENTAX k-3+FISH-EYE10-17   ISO400   +0.7EV   f/9   1/30
この様な縦を強調される被写体などは、とても面白く撮れるレンズですね。

標準ズームとFISH-EYEを比較してみた!

そして、こちらも建物の角から撮った写真です。
まずは、標準ズームで広角側の18mmで撮影。

PENTAX k-3+DA18-135   ISO400   0EV   f/3.5   1/40
そしてFISH-EYEで同じポジションから撮影。
こちらはMAXの17mmで。

PENTAX k-3+FISH-EYE10-17   ISO400   0EV   f/4.5   1/40
いかがでしょうか?
標準レンズでは左右が入りきらないのですが、FISH-EYEですと余裕で入ります。


まとめ

初めてFISH-EYEを使ってみましたが、「面白い!」の一言につきます。
なかなか、実際に買っても使えるのかな〜?なんて思ってしまう部類のレンズですが、1本持ってても全然良いですね!コレ。

今月末頃までこのレンズとPENTAX k-3をお借りしておりますので、またレポートしたいと思います!


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