やるべき事をやりきる事の必要性を教えてくれた!ミニ四駆GP2014東京大会2

こんにちは、親子ミニ四レーサーのyutaka(@goyutaka)です。

さて、今回はミニ四駆 NEWYEAR GRAND PRIX 東京大会2に参加してきました。
結果としては、親子共にオープンクラスで二次予選進出&敗退という結果でした。
左が長男、右が私のマシンです。


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やるべき事をやっていないと知る!

二次予選まで親子で行けた事は喜ぶべき結果ではあります。
今回のオープンクラスのエントリー番号が約1,300くらいまでは行っていたようですので、一次予選で勝ち残れるのは1/5の人数。
約260人の中に入れたわけです。


しかし、二次予選では圧倒的なスピード差で勝ち残れなかった。
コースに合わせたセッティングは、自分なりに追求して改造を行ったわけですが、やっていなかった基本的な事に気付かされました。

・モーターは本来の性能が出ている個体か?
・ベアリングはずっとそのままでクリーニングしていない
などなど

コースに合わせたチューニングする事は大切ですが、基本性能をきちんと引き出すメンテナンスをしていないという事を改めて気付かせてくれました。

二次予選は速度負けだったのですが、パワーダッシュモーター+超速ギアを積んでいて一次予選終了後に速度を上げる対策が全く出来ませんでした。
速度域を上げる必要があったにもかかわらず、その時の私のマシンには限界だったのです。

マシンスペック

基本スペックは東京大会1と同じですが、車重を減量したり細かな部分を調整しております。
いずれにしても、東京大会1と今回の2でも完走出来ていますので、それなりの性能は有していると思われます。

初投入の「うすタイヤ」
※前回の記事「ミニ四駆 私の2つのネックを解消してくれる!超簡単な「うす(ペラ)タイヤ」を作ってみた
これは、良い働きをしてくれていたと思います。


このタイヤ導入で、
・跳ね上がり防止効果でマスダンパーの軽量化。
・タイヤの重量軽減。
で約20gも当初重量からダイエットに成功(電池抜き重量130g)し、かつ跳ねないマシンに仕上がりました。

フロントバンパーは、車輪の正面に約2mmの地上高で設置。
マスダンパーはヒクオ仕様。


モーターはパワーダッシュ。
ギアは超速。
リアマスダンパー。
灰色ブレーキ地上高さ1.5mmかつタイヤの轍ラインに設置。


スピードチェッカーでは34km/h。
ここも実際のコース上では、あまりあてにならないスピードなんですよね。


まとめ

大会のたびにいろいろな事を考えさせられたり、気付かされたりしますが、私のように一夜漬け&付け焼き刃では、なかなか結果を出す事は出来ないですね。
いつも「速く走らせる」為に考えたり実践したりしている人にはかなわないという事です。
もちろん運や棚ぼたはあるでしょうが。笑

次回の大会に向けて、また1からセッティングを組み立てて行きたいと思います。

そんな事も、こちらのコミックには書いてあるかも知れません。
「読めば速くなる!強くなる!」とのキャッチコピー。
強豪レーサーとの対談の巻末特典がありますが、やはり「基本的な事をやる」という事が書かれています。

価格も¥562+税とお手頃ですので、ミニ四駆をすでにやっている人、興味がある人、皆さんで読んで見て下さい。



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