こんにちは、親子ミニ四駆レーサーのyutaka(@goyutaka)です。
いよいよ明日からジャパンカップ2014が東京大会を皮切りに、いよいよスタートです。
相変わらず前日のギリギリでマシン調整を行っている訳ですが、先日発売されたばかりのハイパーダッシュ3モーターを試して見ました!
詳しくは調べずに購入したHD3です。
HD2との基本スペックを比較してみました。
パッケージに記載の性能を確認してみます。
あら?同じでした。
■適正電圧 2.4〜3.0V
■推奨負荷トルク 1.4〜1.9mN・m
■回転数 17,200〜21,200rpm
■消費電力 1.6〜3.0A
何が違うのか?
と、先日購入した本で調べてみました。
P.40に載ってますね。
HD2はブラシ部分が銅を使用していましたがHD3は銀カーボン。
電気効率と耐久性がアップしている様です。
今回もダンガンレーサーのシャーシで慣らしを行います。
【関連記事】
「ミニ四駆の新車造り!公式大会に向けて精度の高いマシンを組むのだ!【モーター編】」
今回新しいiPhoneアプリを見つけましたので早速DLしてみました。
無料なので嬉しいです。
しかもわかりやすくて、簡単!
というのも、測定している画面はこのような感じ。
アナログとデジタルで回転数を表示してくれ、しかもギヤ比とタイヤ径を入力するとスピードチェッカー機能もついている。
今回のHD3は、26,405rpmという性能。
今まで使っていたアプリでの比較も。
こちらは周波数測定が目的なので、このグラフの中から250〜500Hzでのピーク値を測定します。
今回だと429.6Hz。
そしてこの測定値429.6Hz×60=25,776rpm
と、先ほどのアプリとは約600rpmの誤差があります。
今回2個のHD3を購入して測定を行っております。
そしてHD2と比較しました。
1個目は前述のもの。
チェッカーでの測定は30km/h。
アプリでの計測値と合わないのは、タイヤ径がアプリの選択肢の中に無いサイズだったので近似値で入力をしている事。
それと、駆動ロスと測定ロスのこの3つの事が影響していると思われます。
ちなみに、もう1つのHD3は25,206rpmで先ほどのよりは回転が少ないものでした。
という事で、結果はマイナス1km/hの29km/h。
HD2は、22,740rpmのものでHD3よりも回転が落ちます。
チェッカーでは28km/h。
今回の我が家にあるモーターの個体としては、HD3の性能が上という事がわかりました。
性能表上の回転数、17,200〜21,200rpmと比較すると約4・5,000rpm上回る回転数の結果が出ました。
慣らし運転をもう少しきちんとすれば、まだまだ上がる個体もあると思います。
Twitter上で32,000rpmくらいの測定値も見かけましたので。
明日のジャパンカップは、HD3搭載でのアタックをしたいと思います。
超速ガイドのガッツのマシンと同様のスペックにてのチャレンジです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!
いよいよ明日からジャパンカップ2014が東京大会を皮切りに、いよいよスタートです。
相変わらず前日のギリギリでマシン調整を行っている訳ですが、先日発売されたばかりのハイパーダッシュ3モーターを試して見ました!
HD3の基本性能は?
詳しくは調べずに購入したHD3です。
HD2との基本スペックを比較してみました。
パッケージに記載の性能を確認してみます。
あら?同じでした。
■適正電圧 2.4〜3.0V
■推奨負荷トルク 1.4〜1.9mN・m
■回転数 17,200〜21,200rpm
■消費電力 1.6〜3.0A
何が違うのか?
と、先日購入した本で調べてみました。
P.40に載ってますね。
HD2はブラシ部分が銅を使用していましたがHD3は銀カーボン。
電気効率と耐久性がアップしている様です。
慣らし運転
今回もダンガンレーサーのシャーシで慣らしを行います。
【関連記事】
「ミニ四駆の新車造り!公式大会に向けて精度の高いマシンを組むのだ!【モーター編】」
アプリで回転数計測!
今回新しいiPhoneアプリを見つけましたので早速DLしてみました。
無料なので嬉しいです。
しかもわかりやすくて、簡単!
というのも、測定している画面はこのような感じ。
アナログとデジタルで回転数を表示してくれ、しかもギヤ比とタイヤ径を入力するとスピードチェッカー機能もついている。
今回のHD3は、26,405rpmという性能。
今まで使っていたアプリでの比較も。
こちらは周波数測定が目的なので、このグラフの中から250〜500Hzでのピーク値を測定します。
今回だと429.6Hz。
と、先ほどのアプリとは約600rpmの誤差があります。
スピードチェッカーでの測定
今回2個のHD3を購入して測定を行っております。
そしてHD2と比較しました。
1個目は前述のもの。
チェッカーでの測定は30km/h。
アプリでの計測値と合わないのは、タイヤ径がアプリの選択肢の中に無いサイズだったので近似値で入力をしている事。
それと、駆動ロスと測定ロスのこの3つの事が影響していると思われます。
ちなみに、もう1つのHD3は25,206rpmで先ほどのよりは回転が少ないものでした。
という事で、結果はマイナス1km/hの29km/h。
HD2は、22,740rpmのものでHD3よりも回転が落ちます。
チェッカーでは28km/h。
まとめ
今回の我が家にあるモーターの個体としては、HD3の性能が上という事がわかりました。
性能表上の回転数、17,200〜21,200rpmと比較すると約4・5,000rpm上回る回転数の結果が出ました。
慣らし運転をもう少しきちんとすれば、まだまだ上がる個体もあると思います。
Twitter上で32,000rpmくらいの測定値も見かけましたので。
明日のジャパンカップは、HD3搭載でのアタックをしたいと思います。
超速ガイドのガッツのマシンと同様のスペックにてのチャレンジです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!