ミニ四駆ジャパンカップ2014完走を目指す!完走マシンを見本に調整

こんにちは、一夜漬けレーサーのyutaka(@goyutaka)です。

明日6月22日(日)にミニ四駆ジャパンカップ2014東京大会が開催します!
雨が怪しい・・・
朝は雨が残っている予報ですね〜


とは言え、マシンはきっちり間に合わせました。
前回使用したコペンを若干調整した感じです。



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3つの数値を近似値にセッティング!

基本はミニ四駆超速ガイド2014に掲載されているガッツのマシンの性能に準じて調整しました。
というのも完走できているマシンですので、そこに合わせていくのが無難な戦略と思った訳です!

とは言え、使用しているパーツはあまり合わせずに速度や重量を合わせております。

私が気にして調整したのは3点!
1.重量
2.チェッカー速度
3.フロント、リア地上高

1.重量
ネオチャンプ搭載重量は175.0g。
ガッツ車は179.0gですので4g軽量です。


2.チェッカー速度
ネオチャンプでの計測で31km/h。
参考速度は30km/hです。
きっとこの辺の速度に皆合わせてきますので、チョイ上げ程度のセッティングにしています。


3.フロント、リア地上高
参考値はフロント1.5mm、リア1.0mmです。
この辺はほぼ合わせました。




その他の調整

いったん可動部分はバラバラにしてチェックと再組立を行っています。

まずは脱脂。
ローラーとシャフト、ギア周りのベアリングを一度外してキレイにします。


そしてシャフトの曲がりチェック!
コースアウトを前のレースでしていると要チェックです。
手鏡の上で転がしながら見ると、曲がりがわかります。


ホイルシャフトの接触面の再調整。
えのもとレーシングさんのオリジナル工具で、シャフトの角を再度滑らかにして、ベアリングとの接触面積を小さくして抵抗を減らします。


ブレーキの貼り替え。
一度走っているとダストを巻き込んでいますので、ブレーキの効きが変わりますので注意です。


フロントバンパーの先端を少し滑らかに調整。
前回まではピン角のままでしたが、若干高さを下げたので先端部分を滑らかにして、フロントの引っ掛りを調整しています。


最後まで悩んだギヤ選択

ガッツ車はギア比4.2:1で赤いカウンターギアを使用しています。
チェッカー速度の30km/hをターゲットにはしていますが、チョイ上げでの設定をしたいと思っていました。
という事で、いろいろセットしてみました。

ガッツ車と同じ4.2:1では、29km/h。
これじゃ遅いな。


緑のカウンターギアで3.7:1
ちょっと速すぎるかな・・・


と悩んで最終選択は、黒のカウンターギアで4.1:1。


きました31km/h。
一次予選は、まずこれで行きます。


とはいっても、チェッカー速度もあまり頼りすぎてもダメみたいですし。
負荷が掛かった走行では全然遅かったりしますのでね。
あくまで参考値です。

まとめ

という事で、マシンの仕様としては


■シャーシ    SUPERⅡ
■ボディ     コペンX MZ
■モーター    ハイパーダッシュ3
■ギア比     4.1:1
■バッテリー   ネオチャンプ
■重量(電池込み)175g
■フロント地上高 1.5mm
■リア地上高   1.0mm(灰色ブレーキ)
■フロントローラー19mmアルミ
■リアローラー  同上
■全幅      103mm
■全長      158.5mm
■タイヤ     ペラタイヤφ24.6
■ダンパー    ボディ提灯&リア提灯      

明日はこのマシンでどこまで行けるかですね。

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