こんにちは、親子RCレーサーのyutaka(@goyutaka)です。
今回は、wonderdrivingさんの記事を読んで、足回りにダンパーを導入する事としました。
先日のMEGAWEBで行われた、メディアレースで見事優勝された方の記事ですので、じっくりと読んで勉強させて頂いております。
今まではキット付属のフリクションダンパーを使用して、アンチウェアグリスの塗布でノーマルより若干良いか?という程度で走っておりました。
前回のレッドカーペットでの走行時の汚れが、サスペンション部分に付いております。
【関連記事】
「RCカーTT-02のノーマルサスペンションをチューン!操縦安定性を向上してみた」
このチューンは長男のマシンですので、組立も長男が行います。
使うのは、コチラ!
ノーマルのダンパーと交換して、スプリングはそのまま流用できる物ですので、コストパフォーマンスにも優れる品物です。
レース会場では、ブルーに輝くTRFダンパーを装着されている人も見かけますが、我が家には手が出ませんので、まずはココからです。
細かな部品なので、組立は慎重に進めますがなかなか細かい所は小学四年生には難しい部分もあるようです。
Eリングなんかは取付中に飛んでいったりと、少しフォローしながら進めます。
まずはダンパーの効きは標準の設定でやってみます。
黒いリングのパーツの穴の数で、ソフトー標準ーハードと3種類設定できます。
そしてシリンダーの中にオイルを入れます。
このオイルは#400のソフトが付属で付いています。
オイルを入れる時に、気泡を抜く為にピストン部分を上下に動かせながら抜いて行きます。
が、これをやる時に何も気にせずに上下させたら、思いっきりオイルが吹出して長男の髪に付いてしまう事件が・・・笑
気をつけて少しずつやりましょう。
そして作業中にシリンダーを置いておくには、ホイールを使用すると良いです。
このようにしておくと4本を同時に進めて行く事ができます。
最後にオイル部分のフタをしますが、オイルがあふれてきますので必ずティッシュを巻き付けて養生を行います。
オイルがあふれるくらいシリンダーに入っていないとダメですので、一杯まで入れておきます。
これで完成!
出来上がったサスペンションでのテスト走行です。
いままでコーナリング時には、車体のロールが大きかった様な気がしますが、ロールせずにコーナーを走って行きます。
回頭状況は、アンダーステア気味に仕上がっている状態でした。
スプリングの部分のスペーサーを厚いものを使って、効きを前後共にハードにしていましたが、フロントだけ一番薄いものに変更。
これで弱アンダー気味に少しかわりました。
サスペンションもこのように変更する事によって、セッティングの幅が断然広がりました。
大会直前の練習走行で、アンダー・オーバーの傾向を変えるにはタイヤインナーの固さやデフをフロントかリアを重デフにする等と方法が限られていたのですが、これで足回りの固さを変える事でも傾向が変更できるようになりました。
これを活かすも殺すも練習次第ですので、次回の大会に向けて日々練習してくれると良いなと感じます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!
今回は、wonderdrivingさんの記事を読んで、足回りにダンパーを導入する事としました。
先日のMEGAWEBで行われた、メディアレースで見事優勝された方の記事ですので、じっくりと読んで勉強させて頂いております。
今まではキット付属のフリクションダンパーを使用して、アンチウェアグリスの塗布でノーマルより若干良いか?という程度で走っておりました。
前回のレッドカーペットでの走行時の汚れが、サスペンション部分に付いております。
【関連記事】
「RCカーTT-02のノーマルサスペンションをチューン!操縦安定性を向上してみた」
オイルダンパー組立!
このチューンは長男のマシンですので、組立も長男が行います。
使うのは、コチラ!
レース会場では、ブルーに輝くTRFダンパーを装着されている人も見かけますが、我が家には手が出ませんので、まずはココからです。
細かな部品なので、組立は慎重に進めますがなかなか細かい所は小学四年生には難しい部分もあるようです。
Eリングなんかは取付中に飛んでいったりと、少しフォローしながら進めます。
まずはダンパーの効きは標準の設定でやってみます。
黒いリングのパーツの穴の数で、ソフトー標準ーハードと3種類設定できます。
そしてシリンダーの中にオイルを入れます。
このオイルは#400のソフトが付属で付いています。
オイルを入れる時に、気泡を抜く為にピストン部分を上下に動かせながら抜いて行きます。
が、これをやる時に何も気にせずに上下させたら、思いっきりオイルが吹出して長男の髪に付いてしまう事件が・・・笑
気をつけて少しずつやりましょう。
そして作業中にシリンダーを置いておくには、ホイールを使用すると良いです。
このようにしておくと4本を同時に進めて行く事ができます。
最後にオイル部分のフタをしますが、オイルがあふれてきますので必ずティッシュを巻き付けて養生を行います。
オイルがあふれるくらいシリンダーに入っていないとダメですので、一杯まで入れておきます。
これで完成!
テスト走行!
出来上がったサスペンションでのテスト走行です。
いままでコーナリング時には、車体のロールが大きかった様な気がしますが、ロールせずにコーナーを走って行きます。
回頭状況は、アンダーステア気味に仕上がっている状態でした。
スプリングの部分のスペーサーを厚いものを使って、効きを前後共にハードにしていましたが、フロントだけ一番薄いものに変更。
これで弱アンダー気味に少しかわりました。
まとめ
サスペンションもこのように変更する事によって、セッティングの幅が断然広がりました。
大会直前の練習走行で、アンダー・オーバーの傾向を変えるにはタイヤインナーの固さやデフをフロントかリアを重デフにする等と方法が限られていたのですが、これで足回りの固さを変える事でも傾向が変更できるようになりました。
これを活かすも殺すも練習次第ですので、次回の大会に向けて日々練習してくれると良いなと感じます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非シェアをお願いします!