子供用や趣味の本棚に良いぞ!強化ダンボール製本棚がカラーボックスの半分の重さで丈夫

こんにちは、工作ブロガーのyutaka(@goyutaka)です。

今回、「紙の家具研究隊」さんから開発中の「強化ダンボール製マガジンラック組立キット」をご提供頂きましたので、制作してみました!

※9月2日より一般発売が始まりました!


出来上がり後に私の本と趣味の物を収納してみましたが、なかなか良い感じで納まってます。


素材が強化ダンボールで出来ていて軽い!

強化ダンボールという言葉は、実は初めて聞きました。
調べてみると、トライウォール製の強化ダンボールを使用しているという事で、このダンボールは産業用重量物梱包用の品物なのです。

ちなみに産業用重量物とは、自動車部品であったり建築資材であったりと、かなりの頑丈さが伺えるダンボールです。

我が家に届いた梱包は、このような感じです。


本棚として、我が家でよく利用しているカラーボックスと比較してみました。

■カラーボックス
 サイズ W415mm×D290mm×H880mm(0.11㎥)
 重量  9.5kg

■強化ダンボール製マガジンラック
 サイズ W700mm×D340mm×H740mm (0.17㎥)
 重量  4.4kg

マガジンラックは一部変形なので上記計算よりも若干体積が減るとは思いますが、重量が半分というのは、かなり驚きです!
模様替えなどの時に女性でもラクラク移動できます。

強い棚板!

空のダンボール箱に力を加えると、「くしゃっ」と潰れてしまうと思います。
が、こいつは力を加えてもたわみもしないです。


実際に背の高い雑誌なども並べてみましたが、全然問題無しです。


というのも、このダンボール自体が強いことと、「折り合わせ」と「重ね」の設計がさらに強さをひき出している様です。



すこし不満な部分

【組立編】
組立はかなり簡単なのですが、実は説明書の「1」の形にするまでが全くわかりませんでした・・・


下の写真は「2」まで進んでおりますが、ここまでで3つのパーツを組み合わせています。


もともとは、このような2つのパーツを折って合体させて「1」の組立図の写真になるのですが、理解するまで時間がかかりました。
組立図の「1」の前段階を書いて頂けると、よりわかりやすいと思います。


【仕上がり編】

ダンボール製ですので、小口部分がダンボールを強調してしまっています。
波板部分がどうしても気になり・・・
小口テープとしてマスキングテープで隠してみました。


特に子供用で使うなら、このような方がかわいくて良いかもしれません。
棚板部分も横ラインをマスキングテープを貼ってみました。


まとめ

紙の家具研究隊」さんのこの強化ダンボール製品は例外品を除き「2年保障」付きというのが驚きの点です。
ダンボールで保障があるなんて!

組立も工具不要で、しかもパーツそれぞれが軽いですから子供と一緒に組立してみても良いです。
今回私が作ったマガジンラックはまだ開発中の品物ですので、発売はまだ先かもしれませんが、現時点でも様々なラインナップがありますので、みてみて下さい。

組立してまもないので、まだまだ使用レポートとしては完璧ではありませんので、これから実際に使ってみての耐久性なども検証してみたいと思っております。



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