初心者のRCカー!ボディ塗装のはがれを防ぐたった一つのポイント

こんにちは、親子でRCカーにハマっているyutaka(@goyutaka)です。

新しいボディでタミヤグランプリに参加したのですが、クラッシュで塗装がこんな状態になってしまいました・・・
ちょうど写真真ん中あたりのオレンジ色が無くなっております。



【関連記事】
RCカーのボディ作成!蛍光色は重ね塗りと裏打ちをしっかりしないとガッカリな発色に・・・
RCカーのボディを新調!ブルー系2色の重ね塗りでSuperGTのSUBARU BRZを作成
次男のRCカーボディをマジョーラカラー(偏光色)で塗ってみた!


塗装はがれ事始め・・・

レース中の接触で足回りのドッグボーンが外れてしまい、まともに走らなくなった私のフェアレディZ・・・


最初はこすった跡がボディについている程度だったのですが、気付くとこんな感じで塗装面に浮きが発生してきました。
写真真ん中へんに空気が入っている感じの部分があります。
決してステッカーが浮いている訳ではないのです。


裏から見ると・・・
思いっきり塗装面にクラックが入っております。


次のクラッシュで塗装がはがれて、このような姿になってしまいました。


ただ、クラッシュ回数では私のボディより断然ぶつかっている長男のマシン。
全然塗装割れは無いのです。
とくにGAZOO Racing 86は一番最初に使い始めたボディなので、ぶつかり方が半端ないはずなんですがね・・・


塗装が割れないポイントは、たった1つ!

調べてみると、非常に簡単な一手間でした!
そう、「最初の1回目の塗装は極力薄く塗る」という事です。

これはBRZの1回目の塗装ですが、これよりもまだまだ薄くて良いみたいです。


その薄く塗った塗膜が薄いことで、塗装の表面の凸凹がおおくなるようです。
この凸凹が次からの塗装の食いつきを良くするという事です。

そういえば、私のフェアレディZは制作時間が少なく、濃いめにスプレーしていた気がします・・・
塗装が薄ければ乾燥時間も短くてすむのですが、ちょっとした手間を惜しんだ為に最終的に剥がれが発生したようです。

まとめ

塗装作業は「事前準備+(作業時間+乾燥時間)×複数回」なので非常に時間がかかるのですが、それをショートカットして短時間でやろうとすると、この様な残念な結果に繋がってしまうのです。

塗装作業は、天候や時間を気にしながらやらなければならない作業ですので、あせらず楽しみましょう!
事前のマスキングがとても時間がかかるので、塗り作業がはじまると早く進めたくなるのですが、ガマンですね。



最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!