強化ダンボール本棚が驚愕の強さ!小学校2年生の男の子が乗っても大丈夫♪

こんにちは、工作と実験が好きなyutaka(@goyutaka)です。

先日、開発中の「強化ダンボール マガジンラックキット」を提供頂き、組立レビューを行いましたが、強さの実験を少し行ってみました!

※あくまで自己責任の実験ですので、写真のマネはしないでください!
製品の注意書きにも踏み台にしないように記載されています!



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ダンボールの組み方にヒミツあり!

という事で、オープニングで既に小学校2年生の次男の写真を載せましたが、先ほどの写真は、なるべく体重を垂直部分の衝立に掛けて棚板に加重を持たせないようにしてみました。

ちなみに次男の体重は30kgです。

そして棚板にも負荷をかけるため、それぞれ左右の棚のセンター位に足をおきました。
普通のダンボールなら、くの字に棚板が崩壊します。
単純な加重ですので、左右の縦部分には約7.5kg、センターの縦部分には15kgが掛かっていて、本棚全体で30kgを支えています。


ちなみに棚板の状態は・・・
「たわみ」もほぼ見受けられなく、崩壊まではまだ耐えられるかな?という感じです。
※危険なのでマネしないで下さい!
製品の注意書きにも踏み台にしないように記載されています!


この本棚、強化ダンボールという重量製品を梱包するものなので、素材そのものが強いのですが、組立にもヒミツがあるのだと思います。



1.棚板が柱構造の部分の上に乗って力を伝える
 ⇒ビスだけで支えているカラーボックスとは比べ物になりません。

2.棚板が強化ダンボールの複層構造になっている。
 ⇒1枚だけでは弱い部分を重ねることで強度がでている。

と私は考えます。

子供の本って意外と重い・・・

子供の本って、表紙が厚紙的なもので出来ていたり、図鑑なんかのようにそもそもカラー印刷でページ数が多く、重たい本になっている。

例えば、家にあった学研の図鑑ですが、1冊で920g。


この本だと、今回の実験で左右15kgづつで合計30kg載っても大丈夫でしたので、片側16冊程度で合計32冊の図鑑が載ったとしてもビクともしない計算です。

カラーボックスの約半分の重量で、これだけの物を収納できるのは驚きです!

いよいよ発売されました!

どうやらこの本棚は9月2日より販売開始になったようです。


子供の辞典や地図なんかも全然平気ですね。
意外と背が高い雑誌なども余裕で収納できます。
私は趣味の本棚で利用中です。

※棚板を踏み台にすることは製品の使用上考慮されていませんのでマネしないで下さい!


ちなみにダンボール色だけでは味気ないので、マスキングテープでデコってます♪

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