ルアーの根掛かり撃退!湿原フィッシングに必ず持って行く1つのツール

こんにちは、湿原での釣りが恋しいyutaka(@goyutaka)です。

北海道の東の方に数年住んでおりましたが、釧路湿原にルアーフィッシングをするのに何度も通っておりました。
秋から道東の湿原にはアメマスが遡上を始めますので、これから来春のゴールデンウィークまでは湿原での釣りが盛り上がるシーズンです。

釧路川のアメマス釣り

そんな私が必ず湿原の釣りに持って行くツールを1つだけ紹介したいと思います。



湿原の釣り、コレだけは持って行こう!

ゆったりと流れる湿原の川ですが、水中の倒木などが多数ありますので、ルアーを沈めるほど根掛かりに悩まされます。
かといって、沈めないとヒットに結びつける事ができずに苦戦してします。

釧路川の夕景

という事で、必ず持って行くツールはコチラの「根掛かり回収器」です。
これは湿原の釣りのベテランに教えて頂いて購入したものです。

ルアーの根掛かり回収器

最初は本当に回収出来るのか半信半疑でしたし、これ¥5,000弱しますのでなかなか購入せずにおりました。
しかし、湿原の釣りでのルアーロストが続くと、この¥5,000という投資は全然安いというのがわかりました。

ディープ系のミノーは1個で¥1,000近いものもありますので、5回も回収できれば元がとれます。
またヒットルアーのロストも防げて、モチベーションダウンも防げますね。笑

ミノー

使い方!

根掛かりした際に、ラインにこの回収器のヘッドを通してあげます。
そして自分は上流側に立ち、ルアーの引っ掛っているポジションを下流にしてロッドを立てた状態でこのヘッドを送り込んで行くのです。

ルアーの根掛かり回収器

まるでロープウェイのような雰囲気でラインを通りながら、スルスルとルアーに向かって進みます。
流心が手前にあると、どうしても流れが抵抗になって進みにくくなりますが、立ち位置やロッドの高さを高くしてクリアさせてあげます。

ルアーまで到達すると、この様な感じでスイベル部分に引っ掛ってくれます。

ルアーの根掛かり回収器

ヘッド部分をみると、溝を切った部分にスイベルが引っ掛るのです。
この状態で回収器の頑丈な糸を思いっきり引っ張ってあげると、かなりの確率でルアーが回収できます。

ルアーの根掛かり回収器

だいたいフックが折れるか伸びるかで根掛かりから外れてくれます。
この様な状態で回収できますので、替えのフックは多めに持っていきましょう。

ルアー


さいごに

秋になると湿原の釣りが恋しくなりますね。
この季節は、まだアメマスも体力がありますのでかなり楽しめると思います。

釧路川のアメマス釣り

冬のシーズンでも、薄氷さえ流れてこなければ充分に釣りができるのも魅力です。
ガンガン底を攻めて、型の良いアメマスを釣ってみて下さい!

アメマスのルアーフィッシング

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