スライドシャーシでデジタルカーブ攻略なるか!ミニ四駆GPオータムに挑戦 #mini4wd

こんにちは、ズボラなミニ四駆レーサーのyutaka(@goyutaka)です。

前回参加したミニ四駆グランプリ2014Autumn静岡2でスピード負けで敗北。
11月30日に行われる東京大会に向けてシャーシの変更と新機構の導入を行う事としました。


今回の「かっとびウィングサーキット」は高速レースとなっており、5周で30秒を切らないと上位にあがっていけない状況です。
マジ速いっす!

マシン軽量化とカーブ攻略で周回速度を上げていきながら、スロープのアップダウンとコーナリングでコースアウトしない微妙なマシンセッティングが求められます。




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シャーシスライド導入!

このコースでの走行車両の上位マシンには、スライドダンパー(スラダン)が導入されているマシンを多く見かけました。
しかも、市販のスラダンパーツだと重量があがるので、多くはカーボンバンパーを加工しているようです。

私は、このスラダン加工をする時間と根気が無いので、どうにかスラダンと似た効果を出せるものが無いかと調べてみたところ「シャーシスライド」にたどり着きました。
下の写真の様に、ホイールとベアリングの間にスプリングを入れてシャーシ自体をスライドさせる機構です。


今回初めて導入しますので、自分は実戦経験がありませんがネットで調べたり、使った事のある人に聞くと、ある程度効果はみられるようですね。

作ってみる!

必要なのは72mmシャフトと、スプリングとメタル軸受けです。


72mmシャフトを使用しますので、通常60mmのシャフトを使用するシャーシを選択してください。
私はSUPERⅡシャーシを選択しております。

そしてスプリングを1/3程度切断します。
切りっ放しだと切断された部分がパーツに干渉する気がしますので、ラジオペンチで少し内側に曲げてみました。


ホイールにシャフトを差し、メタル軸受けを入れます。
これは溝がある側をスプリングに接する面にいれると、ちょうど径が合うようでスプリングが溝に納まってくれました。


あとは軸受けの620ベアリングをいれて組んで行きます。
仕上がりは、このような感じです。


まとめ

まだスライドシャーシの実戦経験がありませんので、今回の東京大会でどのような結果がでるのか楽しみです。

最終的には前回走ったマシンの車重よりも20g程減量をして、各部の調整でスピードも2km/hほどアップさせました。
ミニ四駆は前後のブレーキや車重、ローラーなど様々な要素がマシンのスピードに影響を与えますので、今回の結果が吉と出るか凶と出るかまたレポートしたいと思います。


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