高速道路で日産リーフの急速充電!NCS使うならZESPスタンダード必須

こんにちは、EVの充電に興味しんしんなyutaka(@goyutaka)です。

高速道路のサービスエリアで100%電気自動車に日産リーフを急速充電してみました。
これも初体験でしたので、ドキドキしながら使ってみましたが簡単に利用できましたよ!
後ろ姿は私です。
※「E-NEXCOドラぷら」で充電スポット検索ができます。



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充電設備の利用には登録が必要!

EVの急速充電器を使うには事前登録が必要となります。
私はモニターでお借りしているリーフなので、充電は日産ディーラーの急速充電器を使う事ができるパスワードを教えて頂いております。
なので、高速道路の急速充電器(NCS充電サービス)を利用するためには、都度課金用の登録が必要になりました。

日産のゼロエミッションサポートプログラム(ZESP)の「スタンダードプラン」に加入していると、そのカードで定額で充電し放題となります。

「ライトプラン」ですと今回私がやったような都度登録が必要になります。


ビジター登録してみる!

都度課金での利用はビジター登録となります。
ビジター登録は「ジャパン・チャージ・ネットワーク」のHPで行います。
※このサイトでの登録で利用出来るスポットと、使えないスポットがありますので注意して下さい。

スマホで利用登録してみます。
というのも急速充電器の場所に立って「現在地から検索」してあげると非常に楽に登録できますので。


「現在地情報を送信する」で行う場合は充電器の場所で検索する場合に使用します。
都道府県から検索する場合は、事前に行う場合に使用すると便利です。
例えば今回は常磐自動車道の守谷PAの充電器を使いたいと思います。


守谷市までプルダウンで選択し、「この市町村でさがす」ボタンをクリック。
このエリアにある充電スポットが表示されますので、希望のスポットをチェック。


決済はクレジットカードとなりますので、カード情報を入力。


申込が終わるとパスワードが発行されます。
このパスワードを使って、設定した充電スポットで充電を行うことができます。
尚、有効期限は1日程度と非常に短いですので、事前に登録する場合はお出かけの前日くらいに行うと良いと思います。


高速道路で急速充電!

下の写真は東北自動車道の羽生PAの急速充電器です。


実は、この充電器は設置されたばかりで、2015年3月25日から使用開始となりました。


取り扱いも急速充電器に書いてありますので、読みながら進めます。


まずは充電コネクターをクルマに接続する事が先のようですね。
充電設備の右側に付いた扉を開けます。


この中に充電コネクターが収納されています。


コネクターはこんな形。
プラスチック製で比較的軽いですよ。
これを急速充電用ポートに接続。


接続後に充電コントローラーを操作して、今回はさきほど登録して発行されたパスワードを入力します。


これでOK!充電開始です。
30分間急速充電してくれます。


30分経過すると充電終了の画面となりますので、次に充電する人の為にも速やかに終了させて移動しましょう!


ちなみに、途中で充電を終了させる事もできます。
終了させる場合も、先ほどのパスワードを充電コントローラーに入力させて「中断」を行います。
下の写真は16分経過時点で終了させた時の写真です。


さいごに

充電が終わるとメールで充電量のお知らせが来ます。
今回羽生PAで充電したのは30分で9.1kwh、税込みで¥1,620の課金となりました。
意外と高いんです。
最初の5分¥250であとは1分毎¥50という設定でした。これは充電スポットによって価格が違います。


今回の私の場合はモニター利用でしたのでこのような都度課金での必要がありましたが、月に1回程度高速道路やディーラーの充電スポット以外を使うのであれば、日産の場合はZESPの「スタンダードプラン」の方が良いです。


ライトプランだと今回のNCS急速充電スポットは従量課金となりますが、スタンダードだと月額¥3,000(税別)ですので1回以上高速道路で充電したら元がとれてしまう価格です。
ディーラー以外では絶対充電しないというのであれば不要ですが。

ポイントとしては、
・高速道路を使って月1回以上リーフで遠出するか?
・日産ディーラー以外で充電する機会があるか?
という部分がライトかスタンダードかの判断基準になると思います。

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