本当に豊な森を親子で体験!サントリーの「森と水の学校」が超人気な訳 #森と水の学校 #サントピ

こんにちは、自然大好きなyutaka(@goyutaka)です。

サントリーさんが毎年行っている「森と水の学校」の受付開始がそろそろ始まる時期になってきましたが、このプログラムがとっても人気なんです。
昨年、申込しようと思っていたのですが休日の日程とにらめっこしているうちに予約が一杯になっている状態でした。

今年の「森と水の学校」を開催前にサントリーさん主催のブロガーイベントにて親子で「白州校」に参加させて頂き、プログラムの一部をサントリー社員のご家族と一緒に体験する事ができました。


短い時間でしたが、驚くほど豊かな森であることと、プログラム内容が充実していて子供がとっても楽しい1日を過ごせました。

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尾白川で水あそび

まず最初に向かったのは名水100選にも選定された尾白川。
天候が不安定で、雨も時々降ってきたりと写真映りはイマイチな感じですが、白い石がゴロゴロしているとっても綺麗な渓流です。


このゴロゴロしている白い石の正体は「花崗岩」
白を基調として黒い斑点がゴマ塩の感じです。


まずは水辺の生き物を探してみよう!という事で子供達が水面や石の裏を探ります。
「見つけた!」という歓声があちこちからあがるくらい非常に豊な川なんです。
見つけた生物を詳しく教えてくれるのは、それぞれの班を引率してくれるリーダー。


ちなみに今回我が家が見つけたのは「カジカガエルの卵」
私が知っているカエルの卵って1本のホース状につながっているものですが、このカジカガエルの卵は全然違っていて、1個1個の卵になっているんです。
なかなか見る事が出来ないレア物のようで、親子共々良い体験になりました。


そして、この川の特徴である「花崗岩」について勉強します。
水の中に花崗岩を入れると、小さな気泡がたくさん石の表面に出て来ます。
「な〜ぜだ?」という質問を子供達にして、この花崗岩の特徴なんかを教えてもらいます。


白州の森を探検

午後からは森を体験。
散策しながら、視覚・嗅覚などをフル活用して森を体験してみます。


目をこらして周囲を見ると、すぐに発見できました「エゾハルゼミ」の抜け殻。
そう言えば森に入る前にもセミの鳴き声がもう聞こえていました。


そして、皆で探してみよう!と植物の特徴をリーダーが言って探し当てたのは別名幽霊草ともいわれる「銀竜草
少し透明がかった白の植物で、とっても不思議な幽霊のような植物でした。
4月から8月頃まで見られるようですので、「森と水の学校」が始まってからも観察できそうですよ。


目隠しをして皆つながって歩いてみます。
視覚が無くなると、足の感覚を頼りに歩きますので「森」の土がどんな感じなのかを体験します。


ここの森は土の「フカフカ」感がハンパないです。
すごくクッション性がよい土になっています。
落ち葉や枝などが堆積してできた天然の腐植土になっています。


これがこの森の最大のポイントです!

森と水の実験!

自然体験プログラムの最後は「実験」!
森の中に用意された実験装置に子供達は興味津々。


出て来たのは、森の土の構造を再現した実験設備です。
地層になっていて、右と左の地層は「表層」の土がちがうだけで、二層目以下は左右同じです。

先ほど、「フカフカ」感がハンパないといった表層土を一層目に入れたものと、もう一つは締め固まった土、あえて言うなら都会付近の土のような層になっています。
同時に同じだけの水量を上から注ぎこんでみます!


これは驚きの結果が!
続きは「森と水の学校」で実際にみてみてください。
表層土のもたらす結果は凄いです。

さいごに

今回体験したのは、実際に行っているプログラムの「メジロコース」が同じ様な行程のようです。
午前の水のプログラムが約1時間半、午後の森のプログラムが約1時間。
最後に天然水工場の見学を行います。

実際に体験するまでは、この短時間で生物や植物を発見する事ができるとは思っていなかったので、とっても驚きでした。


サントリーの水育「森と水の学校」がとっても人気な訳は、「非常に豊かな森」と「充実のプログラム」だからなんですね。

そして、引率のスタッフの方々がとってもフレンドリーで子供達がすぐになついていった事や、1グループに対して複数のスタッフがついて見守ってくれますので、とっても安心して探検&体験できます。
小学校3年生〜6年生までの親子が対象ですので、該当する方は是非行ってみてくださいな。



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