マッサンで大人気!ニッカウヰスキーの工場見学は石炭直火蒸留が見所

こんにちは、北海道出身のyutaka(@goyutaka)です。

NHKの朝ドラ「マッサン」は2015年3月に終わりましたが、まだまだ人気のニッカウヰスキー余市工場の見学に行ってきました。
小さい頃に行ったような記憶はありますが、改めて訪れてニッカウヰスキーのこだわりを知る事ができましたよ。

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工場見学では石炭直火蒸留の様子が間近で見られるのがとっても良かったですよ。

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石炭直火蒸留!

ウィスキー工場の見所といえば蒸留の工程ですが、この余市工場で使っているのはポットスチルと呼ばれる単式蒸留器でストレート型という形状。

この形状は他にもランタン型やバルジ型などがあり、外気に接する面積がそれぞれ異なり味わいに違いがでるようです。

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そして一番の見所は石炭直火蒸留!
炉のそばには石炭が積まれております。
石炭を見ることすら今では珍しくなっていますので、とっても価値ありです。

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石炭直火蒸留はマッサンこと竹鶴政孝のこだわりの象徴です。
適切な火力を維持するために石炭をくべるには熟練した職人技が必要であり、今では非常にレアな方式となっているようです。

しかし、この石炭直火により蒸留されたウィスキーは重厚でコクのある味わいと香ばしさを引き出す、とっても魅力ある製法となっています。

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間近で石炭をくべる所が見学できちゃうんです!
他では絶対みられませんので、ニッカウヰスキー余市工場の事を予習しつつ現地でその技術を楽しむ事をオススメします。

工場見学はいつでもOK!

このニッカウヰスキー余市工場の見学は、今回何も予約もせずに訪問しました。
入場は無料で開場時間内は自由に出入りできます。

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ガイドツアーは3日前までにインターネットで予約をする事で、1名からも可能です。
しかも無料でガイドして頂けますよ!
約70分の行程となりますが、より詳しくニッカウヰスキーを知る事ができますね。

私は自由見学で工場内を自分のペースで楽しんで来ました。
工場内は普通に稼働していますので、樽を運ぶフォークリフトにも遭遇しちゃえます。

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博物館の中にはマッサンの歴史の数々が展示されておりますし、ウィスキー造りのノウハウや熟成の違いなんかも確かめる事ができます。
熟成度合いでの香りの違いもとっても興味深い展示でした。

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さいごに

せっかくウィスキー工場に行ったのなら試飲もしたいですね!
無料試飲コーナーでは各種1杯までの試飲が可能となっています。
アルコールがダメな方やドライバーの方にはソフトドリンクの用意があります。

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私も今回はドライバーだったので、残念ながら試飲は出来ませんでしたので行く際にはJRなどの公共交通機関がオススメです。
JR余市駅からもすぐの距離ですので!

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有料の試飲コーナーもありますので、味わい深いニッカウヰスキー余市工場を楽しんでみて下さい。

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